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国家通訳案内士試験 日本歴史の話

国家通訳案内士1次試験、日本歴史は昨年合格しているのですが、繰越免除はたった1年のみらしいですね。きびしい。

免除資格の「歴史能力検定日本史2級」を覗いてみたら、なんだか設問がガチ(当たり前!)。
長期戦の覚悟がついたら受けてみるかもしれませんが、普通に試験を受けた方が簡単そうな…


ということで、免除が有効なうちに残り科目も合格するぞ!との思いを新たにしたのでした。

ちなみに、昔取った杵柄(日本史Bで大学受験)で、日本歴史の試験はほとんど読書の延長のような感じで乗り切りました。

備忘として使用した教材を書いておきます(下のリンクは再読可能性があるもののみ)。

まずはリハビリ。Audibleを2倍速で聞きました。

  • 面白すぎる!日本史の授業: 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす

  • いっきに! 同時に! 世界史もわかる日本史

  • 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 原始・古代史、中世・近世史、 近現代史 、文化史

次に傾向確認。

  • 過去問題(公式サイト)

  • ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務> 速習テキスト

最後に仕上げ。

  • 新 もういちど読む 山川日本史

  • もういちど読みとおす 山川 新日本史 上、下

合格最短ルートを狙うには過剰感ありますが、個人的にはやっぱり山川。図書館で借りられたので、お財布的にもラッキーでした。

ただ、知識は試験がピークであとは忘れていくのみなので、2次試験までいかに持たせるかが問題だなと。

費やす時間と労力は少なめに、軽い気持ちで楽しみながらモチベーションと記憶を保てたら(思い出せたら)いいんですが…付き合い方のペースを掴むまでしばらく試行錯誤になりそうです。

今さらですが、英語で歴史を断片的に説明するって難しいですね。

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