必ず「笑い」だけを届けるかっこよさ

こんばんは
M1観ましたか?
去年までM1とKOCの違いが分からなかったお笑いペーペーが、今年は肩入れまくりのお笑い下半期を過ごさせてもらいました。


それより今日のランジャタイ
かっこよかった。かっこよかったの前に全部「面白かった」と言わなくては。
国ちゃんが言った「必ず笑いだけを届ける」なんてかっこよすぎじゃないでしょうか。
この言葉の力強さの根源は笑い以外は届ける気がないといった構えの潔さだと思う。
笑いに意味なんて必要なくて、観て笑えたらそれだけで十分。本当はシンプルで人間のいちばんピュアなところ。その正直で誤魔化せない感情を一切の迷いも邪念も煩悩もない真っ直ぐなかたまりでぶつけることのできるランジャタイがかっこいい。

わたしにはできない。
自分の努力も賢さも全部見てほしい。
最大限にできあがったわたしをどうか見てくれと、できない自分は隠そうと、他人の評価で自分を曲げてしまうだろう。そんな自分とはおさらばぽんぽん
ランジャタイの屈指なさとか

ステータスも他人の目も空気も温度も不安も心配も何もかも捨てたのに「面白い」が残って倍増してるなんてズルい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?