朝日を浴びる雪景色の山並みに、ピリピリとした冬の空気を感じた日に考えたこと。

・事実を見たまま、聞いたまま、やったまま書く。  

・美しいと思ったことを「美しい」という言葉を使わずに見たままを書くことで伝える。 

 ・「悲しい」と感じたことを「悲しい」と表現せずに伝える。  

・ありきたりな修飾語をやたら使わない。

 私が小学生の頃、担任の先生が教えてくれた作文の書き方。今でも意識することがある。 こうして全く知らない人に読んでもらおうと文を書き始めると、アウトプットすることは、いかにエネルギーを使うことかがわかる。

記憶を引き出し、整理し、言葉を選ぶ。もやもやする気持ちを言葉にしようとするだけで、どんどん時間が過ぎていく。何となく、ぼうっとしたものが、明らかになっていく。思いが記録されていく。

 ただ長く書くために言葉を連ねたりしない。

自分への戒めのためにつぶやいておく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?