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天皇賞の人気馬分析(アーモンドアイ・クロノジェネシス・ダノンキングリー)


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闘馬です。

天皇賞の人気馬分析です。

アーモンドアイは、今回も圧倒的な人気になりそうですね。
個人的には、前回の負け方がすごく気になっていて、今回に影響ないといいのですが。。


まずは、東京2000mのコースについて。
コースの高低差と展開予想です。
詳しくはレース展開の記事をご覧ください。

東京2000芝

天皇賞展開予想


それでは、出走馬を1頭ずつ分析していきましょう。

アーモンドアイ

説明不要の7冠馬。

東京コースとの相性もよく、高速馬場は大歓迎。
スローからの上がり勝負に強く、上がり最速を連発。

ここを勝てば史上初の GI 8勝となるため注目が集まりますね。

ただ、あえて難を上げるなら・・・
前走の安田記念での負け方が気になります。

グランアレグリアには大きな差をつけられましたし、3着以下との差もほぼなかったので。
これまでのアーモンドアイのレースとは、明らかに違ってましたね。

今回とは関連しなければいいのですが、調子落ちの始まりということであれば、心配です。
大崩れまでは考えづらいのですが、軸にして完全に信頼するには、少し怖いかなと思っています。

クロノジェネシス

宝塚記念は独壇場でしたね。

重めの馬場もOKなタイプなので、他の馬が苦にするようなら差が開くといったところ。
ただ、良馬場だと切れ負けするという印象はありません。

東京2000mが少し懸念されているのでしょうか。
アーモンドアイとのオッズは、それなりに開いているようです。

今回、馬場が重めで、上がり最速でも34秒台になると予測しています。
そういった馬場であれば、クロノジェネシスが台頭する可能性も十分ですね。

ある程度前につけられるようになってきたので、ここも中団やや前から進めるのではないでしょうか。
馬場不問の特長が、ここでも発揮されそうに思います。

崩れることはまず考えられそうにないですね。

ダノンキングリー

つかみどころのない馬です。
1800mだけ走るということではないのだと思いますが、安田記念は謎の凡走でしたね。

陣営も敗因がつかめていないということで、今回に期待するのは難しいでしょう。
同じ2000mの大阪杯は3着でしたが、内が相当有利な馬場だったので、そこまで大きな
評価ができるレースではありませんでした。

スローからの一気の末脚に魅力はありますが、今回の馬場ではそれも難しそうです。

前に行っても垂れてしまいそうで、しっかり立て直してまた強いレースを見せて欲しい馬です。

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