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[エリザベス女王杯2020]人気馬分析(ノームコア・ラヴズオンリーユー・センテリュオ)


✨今回の記事の内容は YouTube で詳しく解説しています✨

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ーーーーーーーーー お知らせです ーーーーーーーーーーーーーーーーー
事前に買い目を公開している勝負レース。
これまで33レースを公開し、回収率は95%です。

ついに初の100%切り・・
twitterで呟いている(ほんとに呟きみたいなもんですが)とおり、
買い方の反省が大きいので、今週は改善を図れそうです。
回収率が上がるように説明しながら買い目を公開していきます。

公開レースの選定理由も話していますので、一度聞いてみてください。
https://www.himalaya.com/en/show/2421105
https://www.youtube.com/channel/UC1zWOBg73mVR_9b1HwRnx9Q
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闘馬です。

エリザベス女王杯の人気馬分析です。

ラッキーライラックとリアアメリアについては、
細かく分析した特別記事を出していますのでそちらをご覧ください。

インコースを通れる先行馬が有利なのは間違いなさそうで、各馬の評価を行う際にもそこは無視できないですね。外を回る差し馬がどうしても不利になりがちです。

それでは、人気馬を1頭ずつ見ていきましょう。

ノームコア

大阪杯がG1に昇格してから、G2で一番格が高いレースは札幌記念だと思っています。
その札幌記念を差し切りで勝利したノームコアは、G1でも切るわけにはいきません。

マイルG1では後方からのレースをしている印象がありますが、2000mの札幌記念ではスタートを決めて中団から運んでいましたね。

映像を見ると、全く馬を促していないことがわかります。
つまり、2000mのレースでは、その気になれば先行できるということですね。

距離がさらに200m伸びる今回は、横山典騎手がこの馬を先行させることまで考えた予想を組み立てる必要があると思っています。
ここを確実に獲りにきていることは間違いないと思いますので、勝つ競馬をしてきそうです。

内枠に入れば迷わず先行すると見ています。

この馬は、ラッキーライラックやリアアメリアと似て一瞬の脚を使えるタイプです。
長い脚を使うことについては不安があるので、2200mという距離を考えてもインに入れたいでしょうね。外枠を引いてしまうと厳しいレースになりそう。

ただ、末脚は確実なので、インの3列目くらいを追走できるようであれば、
十分に勝ち切ることができそうに思います。

外を回ると内伸び馬場ということもありますが距離不安もあるので、インを狙ってくるはずです。
安定した成績を残せており、ここに照準を絞ったこと、札幌記念を勝ったことから、最も軽視できない馬だと思っています。

ラヴズオンリーユー

無敗のオークス馬。
休み明けぶっつけで臨んだ昨年のエリザベス女王杯では、外枠を引きながら先行したのですが3着。
とはいえ、内が伸びる馬場でかなり善戦したと思っています。

その状態であれば、ここでも重い印をつけるべき馬なのですが、ドバイ遠征も出走できなかったアクシデントから、ここまで本来の力を発揮できていないように見えます。

ヴィクトリアマイルは距離不足、府中牝馬Sは道悪と、敗因は明らかなようにも見えますが、昨年のレースを知っているだけに、やっぱりちょっと物足りないですね。

コンディションは春よりもマシだがまだ戻りきっていないということで、ここで軸にするにはリスクが大きいかなと思います。人気になるようであれば、思い切って買わない馬として今回はパスしてもよさそうですね。

府中牝馬Sが負けすぎかなという気がしていて、状態面から手を出しづらい馬です。

センテリュオ

かなり期待の高い馬で、昨年のエリザベス女王杯では外枠から先行して4着と健闘。今年の大活躍を期待されました。

年明け2戦は追い込んで届かず。
マーメイドSはインを突いて2着とインパクトに欠ける内容。
ということで実力を忘れかけていましたが、前走のオールカマーは評価すべきレースかなと思っています。

展開が向いたという感覚もあるようですが、そこまで離れた位置どりではなかったので、断トツの上がりタイムは実力の証明だと受け取ってよさそう。

確かに、ミッキースワローとクレッシェンドラヴが想定外の先行策だったので、その分展開が向いたようにも見えますが、きっちりとG2を勝ち切ったことは大きいですね。

陣営コメントによると、今春から力をつけたということで、休み明けの牡馬混合G2を勝ったことは非常に大きな安心材料になっているのだと思います。

後ろからになるので、展開が向くかどうかも重要ですが、1コーナーまでの525mでとりたい位置はとれそうなので、3〜4コーナーでペースが相当上がるようであれば出番がありそうですね。

無視することはできない1頭でしょう。

- 闘馬 - 
勝負レースを見極めるために必要な情報をお届けしています。
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