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連載07 拝啓 田中富広会長殿 一言お尋ねいたします。

*この記事は2022年11月17日「家庭連合の研究」掲載の再掲です。


●拝啓 田中富広会長殿 一言お尋ねいたします。


 三弟子の一人、最側近として生涯、文鮮明先生をお支えした金栄輝会長の著書「摂理の真実」を、田中富広会長もお目を通されたことと存じます。

 金栄輝会長は、天法院長、金振春教授の独生女論講演内容を、著書の第2部5章『「真の父母理想」を破壊する金振春を討つ』において、悪魔の盲論として一刀両断、断罪しております。

 つまり、祝福家庭筆頭・金栄輝会長は、韓鶴子総裁の指示で創られた「独生女論」を、神の摂理を破綻させる悪魔の所業として明確に否定したのであります。

 私は、神の使徒としての金栄輝会長の英断に、心からの感謝を捧げます。

 そこで、私は、このような金栄輝会長の明確な態度表明に対し、日本家庭連合・田中富広会長の所見を伺いたいのです。
田中富広会長は日本信徒を正しく天の国に導く責任があるのではございませんか。

 韓鶴子総裁は、文鮮明先生を「失敗したメシヤ」と主張し、自らを「三代の独り娘ゆえに無原罪のメシヤ」と主張しております。このような主張を受け入れ、日本家庭連合の信徒を悪魔の餌食に供するおつもりなのでしょうか。

 私たちは、統一原理講義を通じ、文鮮明師を信じ侍ってきたのであります。韓鶴子女史を女メシヤとして奉じてきたのではございません。

 韓鶴子女史が、八大教材教本を捨て、文鮮明先生御言選集を改竄し、天一国国歌を取り替え、祝福を無効化したその罪はあまりにも重大です。

 私たちはもはや「独生女論」の基では、「統一原理」も「主の路程」も「教会史」も語ることができません。

 世界伝道の道は、固く閉ざされました。

 世界平和統一家庭連合は一体どこに向かうのでしょうか。


 田中富広会長は、すべての日本の成約聖徒に、説明責任を果たす責務がございます。
 その責任を速やかに果たしてくださるよう切に要望いたします。

祈り。

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ


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