noteをはじめようと思った

私がnoteをはじめようと思ったのには目的があります。

2019年の秋に、自家感作性皮膚炎になりました。お世話になっている皮膚科の初診が9月19日、それから約9カ月経ちますが、まだ完全には治っていません。

その体験談、どんな治療をしてどんな経緯をたどってきたかを記録しておこうと思ったのがnoteをはじめようと思った目的です。

この病気にかかって、最初の頃は治療にどれだけかかるのか、辛い症状がどれだけ続くのか全く分からなくて、検索したりして調べました。でも病気の概要は見つけられても、実際にどんな経過なのか体験談のようなものはあまり上手く見つけられませんでした。

これから書いていくに当たって、私は自分の判断とか、実際にしたことを誰かにおすすめするつもりもありません。個々の体験は病気の正しい治療としては、間違っている部分もあるだろうとは思います。でも不安がいっぱい、ストイックに耐えるのも苦手な一患者が、紆余曲折したことを少しだけでも残すことで、去年の自分に勇気を送れたらいいなと考えて、それだけのために書こうと思います。

ステロイドを使った皮膚科治療については、たくさんの人が色々な考え方を持っていると思いますが、私は標準的なステロイド軟こうによる治療に対して、まったく忌避感は持っていません。皮膚科の担当の先生と信頼関係を築いて治療していただくというスタンスですので、その点、ご承知おきください。ステロイドが怖い方に強制するつもりもまったくありませんので、ご意見の違う方はどうぞそっと無視して放置していただければと思います。

正直、公開の場所で書くことに、どなたかのお気に触ることになるのではないかと、とても大きな不安を持っています。ストレスがあまり強くなったら、中断したり削除することもあるかもしれません。その点、どうかお許しください。

#自家感作性皮膚炎  

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