2023年癸卯 風水経済予想 ネットワークビジネスの問題

前回に引き続き、来年の予想を投稿します。来年は前回の午と同様、子も災いが起きやすい1年です。子は五行では水に分類され、鼠という意味だけでなく鼠が多産なことから子や繁殖、急激に増えるという意味も持ちます。例えるなら、インフルエンサーのような性質をもっているような感じでしょうか。

これを展開していくと、一番わかりやすいのはネットワークビジネスかなと思います。ビジネスモデルがネズミ算のような様子がまさに象意ですね。

マルチ商法やネズミ講と呼ばれた時代もありました。ネットワークビジネスとマルチ商法、ネズミ講は同じではないと言う人もいると思いますが、ビジネスモデルが象意に該当するので同じ扱いとしてここでは取り上げます。ちなみに、私はネットワークビジネスは好きではないです。(ネットワークビジネスしている人には申し訳ございません)

好きではないが特に恨みもないので、どうでもいいというレベルですが、来年は問題が起こりやすいということでネットワークビジネスをやっている人も、やっていない人もどちらも何かしら気を付けた方が良い1年かなということで今回取り上げています。

最近報道された某ネットワークビジネスの6か月取引停止処分のように、来年はネットワークビジネス、マルチ商法、ネズミ講のようなモデルのビジネスが手入れや何かしらの処分が起こりやすい1年になるでしょう。

又は、多くの人々に問題をもたらす事象としてそれらの被害が拡大する、目立つなども起こりやすい1年になります。もともとの子の性質として繁殖しやすい、というのは新型コロナウイルスがはじまった年を参考にするとちょっとわかるかなと思うので説明しますね。

2020年は庚子の1年でした、これは庚の金+子の水、金と水の五行の組み合わせの天干地支です。一見、相生の組み合わせに見せますが、子の水が金を錆びつかせるという組み合わせでもあり、肺炎をおこしやすい、医療費が財政を蝕む、水害による建築へのダメージ、など象意を展開し予想することができます。2019年に予想出したときは、ペストとか間質性肺炎かなと思っていましたが、2020年2月から異様なまでに流行し現在もまだ、という感じですね。

子の年だったので、ウイルスは異様なまでに繁栄しやすいかったという1年だったのですが、来年は子の災いが起こりやすいということで来年もウイルス感染症による災いはあらゆるケースで起こりやすいと考えたほうがよいかなと思います。しばらくは感染対策しながら警戒していくのがよさそうですね。

話が脱線したので戻します。子、という1つの五行から様々な事へと展開していくことができるように、全ての干支、つまりは天干地支の組み合わせによって毎年起こりやすい、起こる確率が高い事象を毎年象意を展開させて予想することができます。60年が1周期なので、60種類組み合わせがあるのですが全てそれぞれ個性をもつ組み合わせです。

子、という性質で来年はネットワークビジネス、という象意が何かしら目立って何か起こるという可能性で考えていく、それもマイナスな事象で、ということを意識して1年過ごす、様子を見るのが良いと思います。

ネットワークビジネスの話題は、お金、性、宗教の話題と似た性質なのか、センシティブに取り扱われていることもあると思います。個人的に商品が好きでしている場合もあるでしょうし、親しいグループがその中にできている人もいるでしょう。私はやったことないのでわかりませんが、ポジティブな側面で満足している人にとっては何ら問題はないのかもしれません。

自己啓発セミナーのように夢を語る、お金持ちになりたい人間が集まる、とかそういった場合も色々あると思いますが、私の知っているお金持ちにはまずネットワークビジネスしている人間はいないので目的がお金ならばやめたほうがいいのではないかなと思います。私の個人的な意見なので、批判ではないです。(世の中広いので、ネットワークビジネスで成功してお金持ちになった人ももちろんいらっしゃると思いますが・・・)

何かで成功したい、お金持ちになりたいならコツコツ地道に努力することや、本当に大事だと思います。自分のスキルを磨いてできることを増やし、給与を上げることのほうが着実だしいいと思いますけどね。


余談ですが、普通に鼠の大量発生、鼠の被害も起こりやすい1年なので鼠対策もしっかりと行ってくださいね。





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