風水予想 三元九運 2024年からの20年間

久しぶりの投稿です、あっという間に2023年もあと2か月で前半期が終わります。そしてまた半年過ぎれば、2024年。

2024からの20年間は、風水で三元九運と呼ばれる理論での九運期にあたります。日本では馴染みがないこの三元九運、二元八運とともに中国やシンガポールでは当然のように考慮され建築や経営投資の参考にされています。

近年、天干地支や五行で投資アドバイスをしてはならないと中国で取り締まられたと報道されましたが、主に擇日(農暦)やこの三元九運、が主流で用いられています。二元八運と三元九運のどちらが正しいかについて賛否両論ありますが、圧倒的に三元九運支持が多いのが現状です。ちなみに私も、三元九運支持者です。

この三元九運論、どのような理論かについてざっくり説明しますね。

木星と土星の運行の兼ね合いから、地球上にもたらす影響をひもとく、予想するために用いられています。木星と土星、東洋でも西洋でも、占星術において財や生きていくための基盤を形成するにあたって非常に重要な要素として考えられてきました。

その周期は大きく、1まとめに540年が1周期。
もっと細分化しますと、180年。それが×3で540年ですね。

180年は、20年×9、一~九運期まで20年ごとに1コマです。

540年前となると、1483年で戦国時代寸前で参考にするデータをざっくり拾いにくいので今回は180年という括りで見ていこうと思います。

一~九運までの中で、今年2023年は八運期最後の1年にあたります。
来年の2月から九運が始まりますが、実質2023年11月からその影響は始まり過渡期であるともいえるでしょう。

八運で繁栄しやすいかった象意は衰退が始まり、九運の象意が繁栄し始めます。例えると、八運期を象徴するのは若い男性の成功者、比較的若い年齢で出世、成功する男性が出やすかったのが八運の特徴でもあります。

ベンチャー業界の若い男性経営者の成功、というのはまさに八運を象徴する象意です。

では、九運は?

九運は、女性の成功者が多く誕生します。その中でも、年齢はまさに中年女性。中年。笑

そう、熟女以上の年代の女性経営者や、女性の成功者、繁栄が九運の特徴でもあります。七運期は、同じように女性の繁栄という要素がありましたが、こちらは若い女性の社会進出という特徴でした。それと比較すると、ちょっと年齢層は高くなりますね。

今回は、ざっくりとした説明ですがまた時間あるときに九運期の象意について投稿していきたいと思います。


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