2023年癸卯 風水予想 戦争編~ミサイル~

今回のテーマは、戦争です。今年のウクライナ・ロシア情勢で一気に世界中がキナ臭くなりましたが、来年は穏やかではない1年であることが予想されます。その中でも、今年後半期からやたら日本でも目立つミサイルについて今回は投稿したいと思います。

最近は、私の住んでいる超田舎でもJアラートの予行演習がなされています。令和ってどんな時代なんでしょうかね、水害・疫病・気候変動・戦争。
歴史上でも目立っておかしな時代のように思えます。

来年1年は、これまでにないような不穏な空気の中多くの人々が戦争を意識せざるを得ない状況が数々勃発するのではないかと予想しています。

その中でも、ミサイルは特に恐ろしい象意として起こりやすくなります。ミサイルによる追撃、自分が生きている間に戦争が始まろうとしている、又は戦争が始まると予想だにしていなかった人も多いでしょう。

日本にミサイルを飛ばす国はどこか?

ロシアかな、と個人的には考えていますが、北朝鮮もあるでしょうしどこかちょっと正直私には想像つきません。(すいません)

ちなみに、具体的な話をしてみますと、ロシアの大陸間弾道ミサイル「サルマト」は、10発でアメリカ全国民を殺害する威力をもつと言われています。

弾道ミサイルは軌道を観測しやすいですが、アヴァンガルドのような極超音速ミサイルはレーダーや衛星による探知が難しく着弾の数分前にならないと見つけられないそうです。(ネットで拾っただけの情報なので、真偽は定かじゃないのですいません)

日本に向け発射されるミサイルの中にサルマトやアヴァンガルドのような極超音速で飛ぶ核兵器が搭載されている可能性があり、マッハ20の速度で飛行しあっという間に日本上空に飛来するミサイルを完全に防御することは日米イージス艦などが追跡・追撃を試みても難しいと言われています。

発見からものの数分で着弾してしまう極超音速ミサイルを完全に防御することはほとんど不可能なのかもしれません。

イージス艦だけでなく、陸上配備型追撃ミサイルシステム「イージス・アショア」でもこの速度で飛来するミサイルを追撃するのは不可能でしょう。

その速度はイージス・システムで対処可能な値をはるかに超えています。極超音速で襲来する兵器を防ぐことは、現在の日本の防衛網では極めて困難と言えると、軍事評論家も述べています。

では、日本のどの都市が狙われるか。まず間違いないのは首都機能が集中している東京でしょう。しかしはじめからそういったポイントを狙うかどうか、玄関から突撃するような戦略をとるのかはわかりません。

そして、軍事施設も優先順位が高く、陸・海・空自衛隊の一体的な部隊運用をつかさどる防衛相・統合幕僚監部が設置されている市ヶ谷なども標的にされる可能性はあるでしょう。

サルマトの場合、落ちてくるミサイルは一発ですがそれは16個の核爆弾に分裂し同時に爆発、首都圏を蒸発させる威力をもちます。

1個の子爆弾だけで、その威力は広島型原爆の約62倍とされる驚異的な威力です。

もしサルマトが首都圏で爆発した場合の被害予想はネットで調べれば出てきますが、便宜上予想は10個の爆発しか記載しておらず実際の被害はさらに広いことが予想できます。少なくとも半径100km圏内に及ぶことが予想されています。

自衛隊だけでなく、在日米軍位置も同様に標的になるでしょう。米海軍の空母や潜水艦にとって重要な役割を果たしている横須賀基地、同じくキャンプ座間や横田基地も格好の標的となる可能性があります。

熱風と爆風だけで数百万人単位の死者が出るのは確実、熱傷などの被害も含めれば首都圏に落ちた場合の死傷者は1000万人を超えるでしょう。

東京近郊だけでなく、首都機能を担えるような大都市も区別なく標的となる可能性はあります。大阪や名古屋、札幌、福岡など。どの都市に落ちた場合も同様に被害はあるでしょう。

日本各地にある原子力発電所も危険となる可能性もあります。

北は北海道の泊原発から南は鹿児島の川内原発まで、国内には33基の商業用原子力発電所があります。

Jアラート、ミサイル、そういった報道を見てなんとなく感じる国民の恐怖は、なんとなくのものなのです。実際に、もしミサイルが落ちたなら?

具体的にシュミレーションをしてみると恐ろしい話にしかなりません。

ロシアによる「死の手」、核報復システムとまではいかないでしょうが、来年以後日本にミサイルが落ちたならどのような被害に及ぶのか?

私たち日本国民は、その惨状がどれほどの被害なのか想像すべきであると思います。ただの脅しでミサイル発射、くらいで済めばいいのですが、万が一を考えるとウクライナは他人事ではありません。

ちなみに、今後20年少しの間は、三元九運論でいうところの九運期にあたります。そして、九運の象意である離、これは中身が空洞で光るもの、という象意でもあります。

ミサイル、というのはどこか似ていますね。ミサイルガンガン発射、な戦争がもう始まっているような気がしてならないので今回、今後しばらくの間気を付けていく事象としてミサイルの話を取り上げてみました。

余談ですが、私の生まれ育った広島県の呉市にはもともと海軍鎮守府であった自衛隊海軍の基地、米軍基地もあります。学生の頃は、通学途中のバスからほぼ毎日潜水艦や艦艇を見ていましたから自ずと防衛、という国の機能についての重要性を知らしめられる環境で育ちました。

そのためか、私は多くの女性があまり関心を持たないであろう艦艇や武器に多少興味があり(艦艇や船については多少、ではないですが)戦争についても、テロリストについても調べるのが好きな癖があります。

祖父は海軍でしたので、戦争中の話をよく聞いて育ちました。どちらかというと右寄りな私ですが、これからあまり穏やかではない時代が到来するという中で、改めてこう思うことがあります。

第二次世界大戦が終戦してからの日本は、経済も高度成長し先進国となりましたがアメリカの犬のような立場にいるような関係性の中、世界が反アメリカになっていけば自然とまずい状況になっていくのではないかと思います。

そして、日本は交戦権を持ちませんが、いつ戦争に巻き込まれてもおかしくない状況が長らく続いていたこともわからない平和な中にありました。

その平和は、いつ壊れてもおかしくないものです。

来年、一体どんな1年になるのか?予想を出しながら少し怖いなと思うところがあります。暗殺、銃乱射、ミサイル、穏やかではない1年であることは間違いないでしょうが、少しでも何事もなく穏やかに過ごせるように祈るばかりです。

またまた、暗い内容の投稿で申し訳ありませんが、最後までお読みくださりありがとうございます。





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