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いつも言われてたこと

ある日、その一瞬において、何かを思い出したりすることはありますか。

一年前までは毎週のように顔を合わせ笑い合っていた友と、端末を通して会話するようになる。
まるで昨日まで一緒にいたかのように会話して、終わった後には遠い昔のように感じる。
人付き合いのみならず、日常においても
「社会というものに慣れていくには、
          もう少し時間がかかる」
最近はそう思うことが多いです。

さて、今日のテーマは「いつも言われていたこと」です。
思いついたきっかけとしては、最近仕事をしているときに、ふと頭に浮かぶことが多いからです。

いつも言われていたこと
・深く考え過ぎず、行動すること
・考える、学ぶ姿勢を忘れないこと
・挨拶はしっかりと、姿勢をよくする
・時間や約束はしっかりとまもる
・90分のゼミでは必ず一回は発言すること
・どんなことでもいいから質問すること

まだまだたくさんありますが、このくらいで。
これはゼミの先生がいつも口にしていました。大学4年のうち、3年近く、お世話になりました。

ゼミでは毎回決まってすることがありました。それは姿勢を伸ばして、小冊子を読み、挨拶の練習、次に礼の練習、そして読んだところの感想、最後に三名感想を述べること。
周囲はきつそうだと言いました。
しかし「ここまでしなければ、変われない」と考え、ひたすらに食らいついていました。
これでもかと否定され地面を向いて帰る日もしばしば、、、

ですが、そのような環境に身を置いていたことで思いがけないことも起こります。
それは、少しずつですが、日常生活に色が出てきたことでした。
ある時は、「何か変わった?」と言われたり、ある時は「よく喋るようになった」と。(笑)

なにも考えもせず、見切り発車で、ひたすら日々過ごしていた自分が、外的要因により成長を自覚した瞬間でした。

この出会いそのものが、人生において、
大きな転機だったと考えるようにしています。

だからこそ、ちょっと挫けそうな今こそ、
「いつも言われていたこと」を少しずつ
実践していこうと心に決めているのです。

学んだことがどのくらい自分はできているのか。ただ仕事行って帰って寝る。そんな日々を過ごしていないか。
そう思わない日はないです。

この日記を書いていくことで、整理し、昨日とは違った気持ちで明日を迎えていこうという、モチベーションへと繋がっています。
これからもかき続けると思います。

今日も最後までありがとうでした。
お相手はmomiでした。