勇気をつけていく
突然ですが・・・
あなたが好意を寄せている人がいるとして、
その人と両思いだと言うことを、人づてに聞いているとして、
あなたはどう動きますか。
10分そこらで何かしらの判断をし、行動に移すことをしますか? 何ができますか。
何はともあれ、鉄は熱いうちに打てという諺もあるようにすぐに行動することが必要かもしれないです。
では、どのようにして、
すぐに行動する勇気をつけていくか。
それは・・・
「自分にとってしなければ
ならない状況を作り出す」ことです。
学生時代、卒業論文で市役所訪問をしていました。その際に訪問は、「2月頃からします」と言いながら、実際に動き出したのは5月のGW明けでした。
幸い第一回提出までに半年以上残されていたため、自分のペースでできたのですが、重い腰を上げるのにかなりな時間を要することとなったとおもっています。
このエピソードにも当てはまりますが、勇気をつけていく上で、ひとつだけ気をつけることがあります。
それは「考えるだけで何もしないこと」です。
事実、2月から5月まではひたすらインターネットで情報収集ばかりで現場へ出ようとはしなかったのですが、何ひとつ進歩しませんでした。
そこで、私がとった方策は・・・
「その場のノリで予約を取り付ける」
と言うものでした。
もっと具体的に言うと、学校から帰ったら電話をする。友達と一緒にいるときに電話をする。
言い換えれば、
「しなければいけない状況を作り出す」と言うことです。
論文、レポートの作成、約束事の取り付け、人間関係、デート、いずれをとっても、自分から取りつけに行かないとなかなかうまく行かないものです。
さらには「失敗するかどうか」なんてものは、終わってから考えても遅くないのでは、と思います。
またいずれの事象においても、他人から何かアクションを起こしてくれることに期待するのはあまりオススメしません。
(良くも悪くも他人がした選択が、
自分に降りかかってくるわけですからね)
少なくとも自分で決断することは、例外なく、これからの人生を左右することが多いと感じます。
自分がどうあるべきか。
選択するのは誰でもない自分かもしれません。
とりあえず、見切り発車でやってみる。
重い腰が上がらないのであれば、自分でその状況を作り出すことで何か変えられるのかも。
私も自分自身のアップデートのため、
少しずつ行動していきますね。
今日もありがとうございました。
お相手はmomiでした。