九州旅行(11/25-11/29):1日目

<前日まで>
会社の決まりで5営業日以上の連休をとらなくてはいけなかったので11/22~11/30にかけて連休を取得。11/24までは友人と酒を飲んだり、資格試験の勉強をしたりして過ごしたが、せっかくの長期休暇なのでどこかに行かなくてはという気持ちを抱えて24日の夜に思いを巡らす。

<九州なわけ>
・せっかくだしそれなりの期間確保しないといけないところに行きたい
・若手の間に本州は大方制覇したがそれ以外は(ほぼ)未踏
・イオンシネマ福岡ではまだレヴュースタァライトの劇場版がやっている

フォロワーから「まさかレヴュースタァライト見るためだけに九州へ!?」と突っ込まれたが、半分くらい当たりである。

実際、25日に航空券を取った時点ではレヴュースタァライトの上映時刻の確認・チケット確保と泊まる場所の予約しかしてなかった。東京に戻る日付も含めて計画ゼロでのスタートとなった。

以下日付で順を追っていく。

<11/25(木):東京 ~ 福岡>
・出発日。 16:00羽田発 18:05福岡着(当日朝予約)
 当然成田発のチケットのほうが安かったがせっかく羽田近いし、実は昼頃に面接があったのでスタァライト(20:50スタート)合わせだと他に選択肢がなかった。

・飛行機:普段滅多に乗らないので羽田に行くだけでもレジャー気分だった。使用したのはスターフライヤー。今思うと、モニターあり、席の厚み、通路の広さ等考えると帰りのスカイマークよりだいぶ上等だった。

・到着:羽田や成田と違って福岡空港は都会の真ん中にドンとあることに驚く。朝から何も食べておらず、映画までに食事を済ませたいと思いフォロワーに意見を募る。

・夕食:「天麩羅処ひらお 本店」 
福岡空港を出たら道をまっすぐ歩くだけなのでわかりやすいが15~20分くらいかかった。空港周辺は店も多く明かりが多いが、目的地にたどり着くまでに一度そういう雰囲気でなくなるので「本当に合ってるのか!?」と不安になったがちゃんと到着できた。
★天ぷら定食¥790
 うまい(私は味音痴なので何を食べてもこういう)。
カウンターに通されて、揚がったものから順番に提供されるのは新鮮で楽しかったし、揚げたてということで価格帯からすると非常においしくいただけた。ただ、魚(キス、白身、青魚)→イカ→野菜(最後はピーマン)というのは順番逆じゃないかなぁと思った。イカの塩辛が名物らしく、お通し的に出てきて、お代わり無料。周りの客も老若男女問わずお代わりをしていた。
かなり腹いっぱいにして退店。

・移動:バスはいい感じの時間のものがなく、やむなくタクシーを捕まえる。イオンモールへ。

・イオンモール福岡:とにかくデカい。高さで稼ぐのではなく幅で勝負してくるあたりに土地代の違いを感じる。洗濯サイクルの関係で靴下がゼロだったのでユニクロで購入(今にして思えばパンツも買っておくべきだった)し、上映開始時間までは翌日以降の計画を立てながら(結果ほぼ守れなかった)喫茶店で過ごす。

・劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト
 さすがに3回目ともなると飽きるかと思ったが、出てきた感想としては「またスクリーンで観てぇなぁ」だったのですごい。これ以上の感想は本題ではないので割愛。

・移動:上映収量が23:00なのでバスやタクシー、自家用車の影すらイオンモールの駐車場にはなかった。(厳密にはバスは待てばあったのかもしれない。)基本は自家用車で来ている人向けのスケジュールなのだろう。
 やむなく近くの大通りまででてタクシーを待つが、捕まらないので配車アプリを利用。寒くて眠くて結構つらかったので、助かった。

・タクシー:
「あんな時間にあんなところで何してたんですか?」と聞かれ、馬鹿正直に「映画見てました」と答えたら「何観てたんです?」と聞かれてしまったのでごまかした。

・宿:ウェルビー福岡 カプセル下段
 到着時点で日付は変わっていた。人生初カプセルホテルだったが思っていたより寝られた。
 外観からは想像できないレベルでワークスペース含めてきれい。清潔感◎
★サウニング
 入ったサウナは3種類
・水風呂一体サウナ(名前がわからん):セルフロウリュ可。普通の温度の水風呂が併設されている。
・からふろ:メディテーションサウナ的な暗い狭い空間でセルフロウリュ可。
・ドライサウナ:普通のドライサウナ。オートロウリュあり。25時からの人力ロウリュを独り占めすることができた。
・外気浴スペース:インフィニティチェア3台、椅子1台、木製ベッド1台。良い感じの空間であった。

・雑記:レストランは到着時点でオーダーストップ済み。B1の自販機にビールがあったので許した。

いい感じに入浴し、カプセルで眠りにつく。(まだ元気だったからか2~3回中途覚醒した)
周りガラガラなのに左右のカプセルに宿泊客がいるのなんだったんだよというのは今でも思っている。

2日目へ。



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