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創価学会の友人葬に参列する注意点|服装や香典、注意点するポイントなど友人葬の参列について徹底解説


日本全国に、多数の信者がいる『創価学会』
その『創価学会』のお葬式は、『友人葬』と言われています。



そして、日本全国に信者(学会員)がいるからこそ、『友人葬』に参列する機会も多いと言えます。
また、参列するからには、故人の信仰を尊重し、その宗教や宗派に沿った見送りをしてあげたいものです。



そこでこの記事では、『創価学会』の葬儀『友人葬』に参列した際の注意点、葬儀マナーを紹介していきます。




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創価学会の友人葬に参列する注意点|服装や香典、注意点するポイントなど友人葬の参列について徹底解説

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『友人葬』だからといって、一般的な仏式(仏教)の葬儀と全く違う訳ではありません。
そのため、特に戸惑うことことはないはずです。



しかし、『友人葬』には『創価学会』の教えから、独自の形式や葬儀マナーもあります。



そこで、大きく7つのポイントに分け、『友人葬』参列時の注意点を説明します。
1・服装
2・数珠
3・香典
4・供物
5・題目三唱
6・友引
7・写真撮影




友人葬の注意点【1】服装

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まずは服装です。
『創価学会』の葬儀であることから、何か特別な決まりがあるのではと、心配になる方もいることでしょう。



しかし、一般的な『喪服』を着ていけば、何も問題はありません。



また、『通夜』でも同じ『喪服』で大丈夫です。
強いて言えば、一般会葬者として参列する場合、喪主や遺族よりも格上の装いにならないよう、
・準喪服
を着ていくのが良いでしょう。



これは、一般的な葬儀マナーとなりますので、どんな宗派の葬儀でも心掛けて下さい。




友人葬の注意点【2】数珠

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『創価学会』の『数珠』は、両手に掛けるため、長めに作られた物を使っています。



しかし、『創価学会』の学会員以外の参列者は、
・普段使用している数珠
でも問題なく、マナー違反ではありません。



大切なのは、故人を弔う気持ちです。



もしも、『創価学会』の学会員が使用する独自の『数珠』と、持参する『数珠』の違いが気になるようであれば、
・数珠を持って行かない
という選択肢もありますので、深く悩まないのが良いでしょう。




友人葬の注意点【3】香典

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お葬式に参列する際は、『香典』を持参します。



しかし『友人葬』では、
・儀式的な意味での香典は不要
とされているため、『香典』に悩む方が多いものです。



また一部の噂で、『友人葬』では、
・『香典』を全て関係者が持っていってしまう
などの話を聞くことがあり、『香典』が必要ないのであれば、『香典』を渡したくないと考える方もいらっしゃいます。



結論を言います。
一応『香典』は準備し、持参しておきましょう。



まず、『創価学会』の関係者が、『香典』を持っていってしまうことはありません。
そして、『友人葬』であっても、
・地域
・遺族の考え方
などによって、『香典』を受け取るか、一切受け取らないか、対応が違ってきます。



そのため、どちらに転んでも良いように、『香典』を準備しておくのが無難です。

もちろん、遺族から『香典は辞退します』と伝えられている場合は、『香典』の必要はありません。




友人葬の注意点【4】供物

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葬儀の式典の際、スタンド花などの『供物』『供花』といったお花を、送った経験がある方も多いことでしょう。



『友人葬』では、祭壇を設ける際、
樒(しきみ)の祭壇
・白い生花祭壇
という2種類の祭壇が一般的です。



そのため、『友人葬』に『供物』としてお花を出す場合、
・樒(しきみ)
・白い生花
のどちらかを送ることになります。



まずは、遺族に内容を確認してから、『供物』を送るようにして下さい。




友人葬の注意点【5】題目三唱

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『友人葬』では、『創価学会』の学会員の方達が、
・題目三唱
という『南無妙法蓮華経』を3回唱える場面があります。



『友人葬』に初めて参列した人にとっては、最も一般的な葬儀と違いを感じ、驚く部分かもしれません。



ですが、『創価学会』の学会員にとって、『題目』を唱えることは日常的なことのため、特別なことではありません。
一般参列者は、『友人葬』の一つの項目、式次第だと考えるのが良いでしょう。




友人葬の注意点【6】友引

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日本には古来より、日にちの吉凶を占う際に用いられる『六曜』と言うものがあります。
・先勝
・友引
・先負
・仏滅
・大安
・赤口



その六曜の一つ『友引』は、友を引き連れてしまうとの理由から、
・納棺
・通夜
・葬儀、告別式
を、基本的には行いません。



しかし、『創価学会』の『友人葬』では、
・友引は葬儀を避ける
という風習はないのです。



そのため『友引』の日に、『友人葬』や葬儀に関わる儀式が行われます。



『友人葬』に参列する方で、仮に『友引』に葬儀が行われたとしても、宗教上の考え方なので、理解するようにして下さい。




友人葬の注意点【7】写真撮影

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近年は、故人との最後のお別れや葬儀など、昔タブーとされていた場面でも、写真撮影が行われるのが一般的です。

もちろん、『友人葬』でも写真撮影は行われますが、一点だけ注意点があります。



それは、『創価学会』では南無妙法蓮華経の文字曼荼羅を『ご本尊』とし、その『ご本尊』をとても大切に扱っています。
そのため写真撮影の際に、『ご本尊』が入らないようにして下さい。



『創価学会』の学会員の方には、スマホやデジカメのレンズを『ご本尊』に向けるだけでも、不快感を覚え、嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
葬儀マナーとして、覚えておいて下さい。




まとめ

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今回は、『創価学会』の葬儀『友人葬』に参列した際の注意点、葬儀マナーを紹介しました。



『創価学会』は、日本全国に信者がおり、その葬儀である『友人葬』に参列する機会もあるでしょう。
基本的には、一般的な仏式(仏教)の葬儀と大きく異なる訳ではありませんが、独自の葬儀形式、葬儀マナーもあります。



特に、
・香典
・供物
には、悩む方も多いはずです。



しかし、故人の信仰を尊重し、心のこもった最後の時を過ごすためにも、『創価学会』の『友人葬』の葬儀マナーに沿った見送りをしてあげて欲しいものです。




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