マーケティング実践記録 気が付いた
気が付いたことがあるので書いていきます。
note内からの閲覧は数が少ないがいいねが多くつく。note外からの閲覧は数が多いがいいねはほとんどつかない。
僕の記事で一番多くみられていたのは鬼滅の刃とBLEACHについての記事です。
僕の総閲覧数の8割これです、、!!
しかし、いいねの数はめっちゃ少ないんです。前までは悲しいことだなと思ったのですが、そうではない気がしてきました。
noteでは、アカウント登録しないといいねできません。つまり閲覧数が多くていいねが少ない記事は、noteのアカウントを持っていない人、つまりnoteアプリ外からの閲覧であるのだと考えました。鬼滅の刃とBLEACHの記事は要するにnoteアプリ外からの流入が主だったということです。
試しに「鬼滅の刃 BLEACH」で検索してみると、なんと僕の記事がグーグルの一番上に来てるのです!なるほど!閲覧の多くはここからきていたのだな!
僕はnoteのいいねや登録者を増やすことが目的ではありません。僕の書いた記事を読んでもらうことで、より多くの人をアニメを中心としたコンテンツに引き込むことが目的です。
そうなると、僕の目指す目標のパラメーターは閲覧数です。いいねやフォロワーの数ではありません。結果としてついてくればmore than welcomeですが、それは目指すべき目標ではありません。
そして次に考えるべきことは、どうすればnote外からの閲覧数を伸ばせるのか、ということです。
それは、どうすれば僕の記事をグーグルで検索してくれるのかということと同じ意味です。
鬼滅の刃とBLEACHの記事の結果を見て、考えたことがあります。
1 検索の上位に入ることが大切。
2 その際にどんな検索ワードで検索されるかを想定する。
3 検索ワードは二語の組み合わせで考える。
これが僕なりの仮説です。
これなら鬼滅の刃とBLEACHの記事の閲覧数だけが伸びていることが説明できます。
鬼滅の刃とBLEACHの記事は、「鬼滅の刃 BLEACH」と検索すると一番上に来るのです。
対して閲覧が全然伸びていないソードアートオンラインや天気の子の記事は検索ワードが良くないのだと思います。もちろん「ソードアートオンライン」と検索しても一ページ目にさえ出てきません。
「ソードアートオンライン 哲学」と検索すると3番目に出てきますが、それで検索する人なんかほとんどいませんよね、、これは想定する検索ワードの選択が良くなく、記事にアクセスされないいい例だと思います。
あと、note外部からの流入をターゲットとするのならば、記事の題名もよくないですね。題名は検索された際に画面上に大きく出るものです。哲学的な問いが隠されているとか書いて惹かれる人はそう多くないと思うので、もっと柔らかい表現をしようと思います。シリーズ感を出すのもやめます。
こんな感じで、すでに記事として出ているものの題名も、仮説に沿って変えてみようかと思います。そして、これから書くものについては仮説をしっかり持ったうえで書いてみようと思います。
ちなみに次はインセプションとパプリカの比較ということをしたいと思っています。これらはよく似ていると比較されるものですが、これらのワードで検索してみても僕にとって魅力的な記事は見つかりませんでした。二つの想定検索ワードはもちろん「インセプション」と「パプリカ」です。これらのワードで検索順位一番を目指します。
有名な作品になるとそれについての記事も多くなる、つまりライバルが多く、強力になる。名の知れていない作品について書けばライバルは少ないけれどそもそもの検索数が少ない。そんなトレードオフの関係を感じながら記事を選んでいこうと思います。(天気の子はライバルが多すぎた、、、)
そんな感じで。ぜひ次回作にご期待ください!
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