マーケティング実践記録 戦況分析4

さあ今日もマーケティングのお勉強したいと思います。

きょうもこの本に沿ってマーケティングを勉強していきます。

今日は5Cの中の一つ、Competitor(競合他社の理解)についてです!

Competitor(競合他社の理解)

競合他社というのはライバル社だけでなく、広い意味での競合理解までする必要があります。

例えば、アニメの競合は、直接的には映画やドラマ、ゲームなどがあります。

アニメを「非日常への現実逃避」として捉えると、競合の意味が変わってきます。遊園地やショッピングモールなども競合のうちに入るでしょう。

平日の仕事終わりにすることという視点で見ると、料理とか、飲み会とか、そんなものも競合のうちに入るのかもしれません。

競合を考えるときに大切なのが「自ブランドが消費者に提供している価値が何なのか?」を正しく理解することです。そうすれば、着眼すべき競合の姿が明らかになります。


では、僕が書いているアニメに関するnoteが提供している価値とは何なのでしょう。

・アニメ好きな人に、アニメはもっと深く入り込めることを伝える。
・アニメがそんな好きではない人に、アニメは子供のものでもなくオタクのものでもなくあなたのものだと伝える。
・身の回りのことにも学ぶことはたくさんあるということを伝える。

こんなところでしょうか。

そうなると競合はアニメの評論家の方々とか、三番目の視点でいうと教師なんかも競合かもしれません。アニメ評論家とまではいかなくてもSNSなどで作品に対する意見を発信している人たちも競合に含まれそうです。

あとは、アニメを好きなひとがフォローしているアカウントは全部競合ですかね。


競合との差別化という観点は後日扱うと思いますので今日は扱いません。

今日はとりあえず自分はどんな価値を提供しているのか、その価値とぶつかる競合はどんなんかというところを見ていきました。


時間があるのでもう一つやってしまいます!

Community(ビジネスを取り巻く地域社会の理解)

社会がビジネスに与える様々な外部要因があります。それをCommunityと言います。代表的なものは、法律などの規制、世論、税率、景気、為替レートなどです。

このような外部要因は自社でコントロールできるものではありません。その動きをモニターして変化の兆しに細心の注意を払うことが重要です。


今でいうとコロナ禍がとてつもなく大きな外部要因です。今は収束に向かっていると発表されていますが、コロナ禍はアニメにとってはとても大きな追い風だったと思います。

あとはネットフリックスなどおストリーミングサービスでどのアニメが見られるのかも外部要因として重要な気がします。突然あるコンテンツを扱わなくなるというのもよくありますからね、、、


まあ、こんな感じでしょうか。

きょうでやっと戦況分析が終わったので、次回から目標目的の深堀の範囲に入ります!


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