交通麻痺でも充実の通勤読書が可能だった 〜ポジティブ日記

JR,高速バス終日運休、路線バスにて小樽札幌通勤。
行きは空いていて、持参したPCでメール等作業し、
帰りは混んでたけど座れて、読書。
4年前に買って所々しか読めていなかった、
「超一流になるのは才能か努力か」という本を結構読んだ。
(途中度々居眠りしながら)通常一時間半プラス一時間のバス旅。

なかなか充実した時間でした。
才能か努力かというのはこの著書での結論は、一流になるために生まれつきの才能はない。一流になるための適切な質と量の練習、フィードバックを繰り返すこと。

私はYouTubeでよくピアニスト辻井さんの演奏やドキュメンタリーを見るのだけど、辻井さんのことをある音楽家が、「私は誰かを天才などと簡単にいうものではないと思っているが、彼は天才。ただ、天才とは、天才的な努力ができる人」と言っていたな。

この本では、一流を育てるための練習方法が確立している分野、フィギュアスケート、バスケ等スポーツ、ピアノ等楽器演奏に対する分析もあって、
ちょうど今のオリンピックのことも重ねて楽しめた。

まだ全部読めてないけど、対象技術を向上させる練習を楽しいと感じられる
ということは大きなポイントのようだ。

私は、ミツヴァテクニックの指導と語学力(主に英語)で
一流、超一流にどうしてもなりたい。どちらも適切な練習方法と
フィードバックの得る方法を確立できずにいるから何かヒントが得られればと思ってる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?