取手の付け方(表ネジタイプ)
今回は、表ネジタイプの取手の付け方のコツです。
表ネジタイプは、文字通り、板の表側からネジ(ビス)を打って取り付けます。
対して、板の裏側からネジを付け回すタイプは、裏ネジタイプとして、以下の記事をご覧ください。
必要な道具
ドライバー(プラス)
軍手
取手の交換にチャレンジ!
①取手を付けたい場所に、印をつけておきます。取手が水平になっているかは、DIYでは、目視で十分です。正確にする場合、水平器で確認します。
②十字ドライバーでネジを閉めていきます。
③ビスを入れていき、完成です。
既存の取手と交換する場合
既存の取手と交換する場合は、もともと空いている穴と同じ個所にビスを打つかと思いますが、穴が空きすぎて、しっかりと止まらなくなっている状態の場合もあります。
その場合は、既存の穴とは異なる箇所に設置することになりますが、既存の穴が残ってしまい、見栄えがよくありませんね。
その場合は、既存の穴に、ボンドを塗った爪楊枝を詰めるか、異なる場所に取手を付けて、既存の穴は、ホームセンターで売っている穴埋めで隠すという方法があります。
リメイクシートも有効
少し手間ですが、下の写真は、古くなった扉にリメイクシートを貼った写真です。茶色の古びたキッチンがホワイトの色になったのは、板の上からリメイクシートを貼ったからです。
上記のように、リメイクシートを貼った上からであれば、まっさらな状態で取手を付けることができます。
ここで使用した取手は、以下のものです。
取手とフックのお店 totti&futti(最小1個単位から販売可)
https://totti.shopselect.net/
取手とフックのお店 totti&futtiメルカリ店(まとめ購入)
https://mercari-shops.com/shops/MNX7cMkWgiUkiqWvWthuMD
★取り付けネジのあんしんサポート
当店では、取り付けネジのあんしんサポートサービスを提供しています。商品の購入時に希望するネジの長さと太さをオーダーいただければ、ご要望に合ったネジを送り届けます。また、よく分からない場合でも、取り付けたい扉の厚みをお知らせいただければ、適合するネジのご提案が可能です。
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