女の子ロードは続いていく
LOWRYS FARMという女の子のファッションのお店の前を通ったときふと店頭でCMが流れていたので足を止めて観てました。
( http://youtu.be/dL-9VwmxO1s )
「満足を終わらせることなく、器を大きくし満ち続けていく」
「今の私は可愛いし、ちょっとカッコイイのかもしれない」
「だけどこの可愛いが最終じゃない」
「私が最高に光る瞬間は今なんかではなく、まだもうちょっと先の、明日の明日くらいにやってくるものだと思っていく」
「今はまだ上り坂の途中」
「ひたすらつづく 女の子ロードの真っ只中で私たちは叫ぶ」
「私の輝きのピークはこれからなのだ」
「つづけ、女の子ロード。」
そして同時期に流れていた他のファッションブランドCM
ロペピクニック 2014春 CM
( http://youtu.be/wzm0paQNf4Y )
「「簡単に繋がれる時代」、とか言うけれど そんなのちゃんちゃらおかしいわけです」
「そろそろ好きな服を着て、自分の足で(会いにいこう)」
earth misic&ecology 通勤通学篇 CM
「今 中途半端な気持ちで行くって人多いじゃん。とりあえず行くっていう。そういう事はしたくないなって思う」
「行かなきゃダメっていう気持ちが自分の中では強くて。高校と一緒で周りが行ってるから」
「そういう風に影響されている自分が嫌なんだけれど、なんか周りの目があって...」(ここで宮﨑あおいさんが笑う)
(あした、なに着て生きていく?)
この3つのブランドのいいたいこと = 「周り(自分)」と「自分」の差別化/個々の個性
ローリーズファーム → 今の自分も可愛いけど未来の自分の方がもっと可愛い。今で満足してはいけない
ロペピクニック → シェアの時代だけど、周りの目を気にしないで自分自身を出していこう。本来の自分になろう
earth → 周りの目を気にしないで素直な自分になってみよう
ローリーズファームとロペはわかりやすいのだけどearthは少しわかりにくい。
ロペとearthは今を謳っていて、ローリーズは未来を謳ってる気がした。
個人的に好きなのはローリーズ。一番わくわくするので。透明感があり、女の子の未来に対する不安と希望がある感じが上手く表現されていると思いました。
同時期に3つのブランドが女の子に提案しているテーマが、似ているようで微妙に違うのが良いですね。大きく分けてしまうとやっぱり同じなのかもしれませんが。
前から気になっていた事柄だったので簡単ですが、考察してみました。もうちょっと考えて文章増やしたい。
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