「家ジム」の話
先ほど目が覚めた。どうやら、おかしな夢を見ていたようだ。
夢の中で僕はテレビ番組を観ている。
その番組は、いわゆる「おもしろ荘」みたいな番組で、将来有望な若手芸人が紹介されているようだ。
番組に出ていたのは女性芸人で、とある特技を紹介していた。 その特技とは、ある特定の人や物をターゲットにして指を差し、「え~?もしかしてこれ、◯◯?」と言う。 この◯◯に入る言葉で笑いを誘うというものだ。
番組の司会者がターゲットとなった。 女性芸人は司会者の服を差しながら、「え~?もしかしてこれ、家ジム?」と言い放ち、周囲は大爆笑の渦に包まれた。
司会者も思わず、「おいwww家ジムってワード面白すぎだろwww」と太鼓判を押す。
今となっては、何が面白いのか全くわからないのだが、夢の中の僕は爆笑し、「すごい。即興でこんなワードが出てくるなんて。やっぱり芸人さんってすごいんだな」と感心していた。
しかし、「こんなワードが出てくるなんて」と言っているが、先述した通りこれは夢である。自分の脳がこの夢を作り出し、「家ジム」という単語を思いついたのである。
夢の中の自分と、現実の自分の笑いのツボの違いの謎、そして、おそらく現実の自分では思い浮かばないであろう「家ジム」という謎の言葉。 夢
というものはなんとも不思議な現象である。
え~?もしかしてこの話、オチなし?
※この記事は、X(旧Twitter)にポストしたものの、全然バズらなかったのでnoteに転載したものです。
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