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初めて響いた汽笛は、文明開化の音だったのだろう

10月14日の記念日【鉄道の日】
1872年10月14日、新橋駅~横浜駅を結んだ日本初の鉄道が開業した。その後鉄道開業50周年の1921年の10月14日に、鉄道博物館が開館したことも記念して、制定された日です。

毎年この日を中心に、鉄道会社やその関係団体などが、鉄道が広く愛され、その理解と関心が深まっていくようにと、様々なイベントを実施しているとのこと。

自身も毎日の通勤は鉄道です。そのため、鉄道がないと、不便になることは間違いないです。

多くの人の生活の中の移動手段になっている鉄道ですが、

現在は、経営上の判断で、利用状況によってはどんどん減便、廃線も進んでいる現状もあります。

利用する人が減ってしまえば、そこに利益が生まれず、会社は立ち行かなくなる。

とはいえその路線沿いの人たちの中には、

車は持っていないから、鉄道だけが頼りだという人もわずかだがるのもまた事実。

その技術を国営で取り仕切っていた頃は、国民の生活が豊かになるようにという願いで敷かれて行ったであろう鉄道ですが、

これからの未来、鉄道がどのようになっていくのか。

私たちにはなかなか想像するのが難しい問題です。


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