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2022年11月29日

薬の効果がすごかった。

いい意味でもあり、悪い意味でもあり。

腰の張りが取れずに、これじゃ動きもままならないと、

処方されてもらっていた、頓服のロキソニンを一錠飲んで出勤する。

電車の中で起こった体の発汗の量は、まさに解熱の際のそれに近いもので、

マスクも眼鏡もインナーにも滴り続ける。

ぐわっと汗をかいた直後に、電車を降りると、

先ほどまでの張りと、取れに伴った痛みが消えていた。

給食が終わり、午後も1時間を過ぎたころ、

ジワリと張っている感じが戻ってきた。

午後からは研究授業もあるのでと、

7時間明けてもう一度頓服のロキソニンを服用。

痛みがスゥッと消えたものの、研究授業の時間に、

朝と同様に汗がドバっとふきでてきた。

シャツにもズボンにも滴る汗は、やはりとめどなく、

そういった鎮痛剤などをしばらく服用してなかったので、

効き目の大きさに、たじろぐ気持ちだった。

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