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いつまでも語り継ぎ忘れてはならない事

8月6日の記念日【広島平和祈念日】

1945年の8月6日、午前8時15分、広島市街地上空より世界で初めて原子力爆弾が投下された。

一瞬で数万人の命を奪い、その後もやけど、放射能被害による死者は十数万人にまで及び、

さらにその被害は直接被爆した人が、その後妊娠、出産した子ども達にまで遺伝するまでに至った。

その被害の悲惨さ、非道さは、二度と同じことをしてはならない。

世界中の人間が、同じ過ちを繰り返してはならない。

広島で被爆した方の中には、生涯をかけて語り部になり、当時のことを語り継いで来られた方も多い。

あの日から、今年で77年。当時のことを知る人は、極わずかになっても、

次の世代、その次の世代が、語り継いでいく思いを繋いでいる。

今なお一部の核保有国によって一万発以上存在されていると言われる、核兵器。

これから先の未来には、それらが使われることなく、すべて廃棄されることを願いながら、

静かに、被害にあった方への祈りを捧げます。

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