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2022年11月5日

立派な穂をなびかせるススキは、

冬の風もなんのその。

すっかりお休みモードになった一面田んぼの風景の中の、

川沿いの土手の斜面に逞しく。

なでられると気持ちよさそうなしなやかさで、

強めの寒風も心地よさそうに、

靡き続ける。

土曜日ウォーキングはすっかり日課の延長になり、

リュックの中に水と充電器を入れて、ひたすらに歩く。

空を流れる羊雲は、悠々とのんきそうで、

「雲」の詩で表現された雲のようだった。

口笛を吹きながら、空を見上げながら

ゆっくり歩ける今日を楽しめることに感謝をして。

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