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幼い頃歌っていたフレーズを、今でも無意識に口ずさむ

7月1日の記念日【童謡の日】

1918年の7月1日、のちに多くの童謡・童話の名作を生みだした児童文芸誌「赤い鳥」が創刊された日だったそうだ。

毎日歩きながら、好きな曲をイヤホンで聴くとき、大抵は『今』気に入っている曲を聴く。

それはだいたいが10代の頃にはまっていたグループの曲がスタートで、

現在に至るまでに耳にした中で、お気に入りになった曲たちが並んでいる。

その中に【童謡】は、一曲もない。

歌いやすいメロディーと、明るさも寂しさも、どこかほんのりと温かい、

童謡を普段聞くことがないのは、名前の通り童謡が「わらべうた」

子どもの歌だから、大人になったら好んで聞かなくなってしまったように感じる。

しかし一方で、ウォーキング中にふと口ずさんでしまっている歌が、

童謡な時が良くある。夕焼け小焼けやからすお宿、無意識に歌っている。

そして景色を見ながらきれいだなと感じる瞬間に、

一番合うのは夕焼け小焼けのメロディーだなとしみじみしてしまう。

「三つ子の魂百まで」

自分自身が童謡を歌っていた頃の記憶は、

ずっと心の中に残り続けるんだ。

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