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人間にとって最も大切なものだから

8月1日の記念日【水の日】

1977年に、当時の国土庁によって制定された記念日。8月が一年の中で最も水の使用量が多くなることから、その最初の日に、節水を呼びかける為にこの日を記念日にしたそうです。

蛇口を回せば(今は上げれば、下げればなど有りますが)透明で飲める水が出る。

この当たり前のようなことが、実は大変貴重な状態であることは、周知のことだと思います。

世界全体の人間の中で、安全な水が日常で確保困難な人は20億人以上いて、

また、衛生的なトイレを使用できない人は40億人以上いるという現状なのだとのこと。

水量が豊富なうえで、治水を常に念頭に置いて、水と付き合ってきた日本では、

河川の氾濫対策と同じように、水道の敷置と上下水道の技術も高い水準で確立されています。

寝苦しい朝に、カラカラになった喉に水を流し込む。

この当たり前のことが安心して行えることが、ありがたい事なのなのだと、

今朝はしみじみと感じてしまいました。

今日はいつもより少しだけ、自分の水の使い方に意識して、生活してみようと思います。

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