この方も桜の印象が強いですね

３月２日の記念日【遠山の金さんの日】
１８４０年の３月２日は、遠山の金さんで知られる遠山金四郎影本が江戸北町奉行に任命された日だそうです。その事にちなんで今日は遠山の金さんの日となっているとのこと。

幼い頃にテレビで放送されていた遠山の金さん。ぼんやりとした記憶が残っている中で、やはりそれだけは印象が色あせないのは、あのシーンですよね「この桜吹雪が目に入らねぇか。」のあの場面。悪党を懲らしめるときに、見せていた桜吹雪の入れ墨が、お裁きの場面でどんと見得を切って再び悪党に見せつける時に、今週も無事に悪党を成敗したな、ハッピーエンドだなぁと、何だか安心して眠れたのを覚えています。

実際の遠山お奉行さまが、そんなポーズでお裁きをしたかどうかについては記録にはないそうで、その後の講談・歌舞伎の中で付け加えられていったなど諸説あるそうです。

３月に入ると、何だか桜を待ち遠しく思う気持ちが大きくなってきますので、まだまだ蕾の間は、アーカイブで昔の時代劇ドラマを見るのもいいかもしれませんね。