見出し画像

〜STU48石田千穂ちゃん生誕祭2024〜神スピーチに感動して書いたお手紙

お手紙書くのが遅くなりました。
生誕祭がようやく終わり、ホッとしてるかと思います。僕達ファンも同様です。生誕祭で卒業発表するメンバーとか結構いますのでそういうドキドキはいつもあります。いやマジで。よかった。ホッ。

今回の生誕祭はちほちゃんにとって今までと全く違った感覚があったのでは無いかと思いました。

これまでちほちゃんはSTU48のフロントで活動していたとはいえ、去年までは同じ1期でも歳上でSTU48の初期からずっとフロントだったゆみりんや、キャプテンだったみちゅに何となくSTU48の舵取りは任せられていたし、周りの大人達やメンバー達もそういうものだと思っていたのではないかと思います。

でもこの1年でそういう精神的な支柱となっていた大人メンバー達は殆ど卒業してしまい、結果、今年からは、ちほちゃんはパフォーマンスとしてのフロントだけでなく、そういった精神的にSTUを引っ張るフロントにならざるを得ないし、ポジティブな意味で周りからもそれを求められているんじゃないかと思いました。

岡田あずみちゃんが実力で引っ張っていくちほちゃんを追いかけながらもグループのためにできる事を一緒に模索していきたいと言ってたけどまさにこれがちほちゃんの存在意義であり、憧れられる背中を見せるという意味なのかなと思いました。

状況が状況だけれども、心愛や他のメンバー達とSTU48をどうすれば良くなるかを真剣に考えているという話を聞くと、環境がちほちゃんをぐっと大人にしたんだなと思う。残念なことに、そんな状況を一緒に立て直しましょう!というメンバーより、離脱してしまうメンバーの方が多くてちほちゃんも何度ももう無理かもと思ったんじゃないかと思うし、僕もメンバーの卒業発表がある度に厳し過ぎると思ったけれど、ちほちゃんの生誕祭での言葉を聞いたら、いまちほちゃんはこんな状態でも諦めず、好きなSTU48のために持ち前のポジティブオーラでグループ全体を明るくしてるんだなと思った。明るくなったのは髪の色だけじゃなかったんやね。

全然話変わります。『独り言で語るくらいなら』で初めてセンターになってからのちほちゃんの自分の居場所の居心地の悪さみたいなものは見ていて気持ちが悪かった。わかりやすく言えば『センターになってすみません。空気読まずにすみません』みたいな空気になっていたような気がした。それはちほちゃんの精神的なものはもちろん、周りも戸惑いの中にできれば触らない方が良いものとして現実を見ないようにしていたような、そんな気がしました。

今はちほちゃんのこれまでの頑張りと、環境と、ちほちゃんを慕うもの達がつくる雰囲気で全く違う空気が流れているような気がします。たとえ舞Qがセンターになっても、僕達のちほちゃんは変わらずちほちゃんだし、ちほちゃんもまたそういうチャレンジもSTU48に必要だよね?と思ったんだと思う。僕達はちほちゃんに真ん中でいて欲しいからライブで空気読んでない顔をしたかもしれない。でもその考え方を話してくれる事で、ちほちゃんの事を幾分か理解はしたんじゃないかなと思う。そうであってもちほちゃんが真ん中で輝いていて欲しいのがファンってものだけどね。

さて、『最強』という言葉はいかんせん強力すぎて、ここ数年しばらく使わなかったよね。最強を目指し、『独り言』で結果を出したちほちゃんでしたが、そのあと活動休止があったため、ファンも『最強』という言葉がちほちゃんにプレッシャーをかけたのではと思い、使うのをなるべく避けてました。でも、またこの言葉を自分で宣言したちほちゃんは、これまで僕達を縛っていた色々なものを取り払ってくれたような気がしました。また今回の『最強』という言葉は、自分自身のために『最強』であるだけでなく、STU48全体のためにもう一度『最強』になるべきだと思い、またこの言葉を宣言したのでは無いかと思った。

上を目指したその次は、横に広げていくという活動が必要で、まさにちほちゃんはそのために舞台など様々なグループ外の活動を積極的にしてきたのではと思う。それがファンにはアイドル以外の事をやりはじめてブレているように見えたかもしれない。でも未来航路で書いた通り、ちほちゃんは最初からこれまでも、またこれからも『アイドル以外の夢はない』を貫いていて、今回改めてファンに宣言し、アイドル石田千穂を再認識させてもらえたような気がしました。

去年の生誕が妙にあっさりしていたせいか、最近のちほちゃんののんびりマイペースで行こうよのテンションからも今年もそれほど宣言めいた熱いスピーチにはならないのかなと想像してましたが、良い意味で期待を裏切る過去1番の熱い宣言だったと思いました。

さて、ちほちゃんの決意とは裏腹にまだまだ一緒に頑張ってきた仲間は離脱していて、とてもアウェイです。でも運営さんが与えてくれた8000人規模の8周年ライブ(東京ガーデンシアター)を埋める事を今いるメンバーや運営さんや我々ファンの共通の目標として、日々STU48のために何ができるのかを皆が考え、行動すれば、きっと無理ではない目標ではないと本気で思っています。

なぜならちほちゃんが最強である所以の『握手会』もいよいよ解禁です。とはいえ何もちほちゃんひとりでなく、仲間全員で8000人を埋めれば良いのです。高い目標だから9ヶ月前に教えてくれたと思うと運営さん優しいです。

Team.STU48全員でこの高い壁を超えましょう!もちろん僕もちほちゃんのいちオタクとして、この壁を越えるための手助けができたらいいなと思っています。

最後に、22歳の生誕祭、本当にお疲れ様でした。色々あって現場には行けませんでしたが1ミリも見逃さず、他のメンバーに目もくれず最強の推しメンだけを見ていた時間でした。

最近はさらに大人っぽく、美しくなりました。
あまりにも理不尽な事があり過ぎて、全てを投げ出してしまいたくなる程、ヤバい時期もありましたが、今のところ僕も石田千穂ちゃんからの卒業予定はありません。

好きです。22歳も新たなちほちゃんの『最強』のかたちが見れるのを楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?