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Perplexity(GPT4)に怖い話を作ってもらった「幻奏のレクイエム」

ChatGPTを使い続けてきましたが、今日はPerplexity AI経由でチャレンジです。

プロンプトは、前回と同じにして、比較します。

Perplexity AI ProでGPT-4 Turbo モデルを指定して使います。


怖い話を聞きたいなと思っています。

日本の怖い話といえば、どんな話だと思いますか?

プロンプト

Pro Search

日本の怖い話のジャンルを選んでください。

  •  妖怪

  • ☑都市伝説

  • ☑心霊

  •  歴史

回答

日本には多くの怖い話がありますが、特に心霊と都市伝説のジャンルは、その中でも特に人々の心を捉え、想像力をかき立てるものが多いです。ここでは、それぞれのジャンルから一つずつ、特に印象的な話をご紹介します。

心霊:赤い部屋(あかいへや)

「赤い部屋」とは、インターネット上で広まった心霊現象を伴う都市伝説です。この話は、ある日突然、パソコンの画面に「あなたは赤い部屋が好きですか?」というポップアップメッセージが表示されるところから始まります。このメッセージを閉じようとしても閉じることができず、結局そのリンクをクリックすると、画面が真っ赤に変わり、その後には訪れた者の名前が次々と表示されます。そして、そのリストに名前が加わった人は、不可解な死を遂げるというものです。この話は、実際には特定のウェブサイトやウイルスに基づいているわけではありませんが、インターネットの匿名性や不確実性を恐怖に変えた、新時代の心霊話として知られています。

都市伝説:人面犬(じんめんけん)

人面犬の都市伝説は、日本全国で語られている話です。この伝説によると、人面犬は文字通り人間の顔を持つ犬で、夜間に現れることが多いとされています。人面犬は、人間の言葉を話すことができ、その声を聞いた者には不幸が訪れると言われています。また、人面犬を見た者は、その恐ろしい姿によって精神的なショックを受けるとも言われています。この伝説は、日本の古い民話や妖怪伝説にその起源を持つと考えられており、現代においてもその不気味な話は多くの人々に語り継がれています。

これらの話は、日本の豊かな文化の一部を形成しており、心霊や都市伝説に興味がある人々にとっては、その背後にある歴史や文化を探求するきっかけとなるかもしれません。ただし、これらの話が実際に起こった出来事に基づいているわけではなく、あくまで伝説や噂の範囲で楽しむべきものであることを忘れないでください。


なるほど。

では、オリジナルで1作、怖い話を作ってもらえますか?

プロンプト

Pro Search

怖い話のテーマを選んでください。

  • ☑心霊

  • ☑都市伝説

  •  妖怪

  • ☑呪い

  • ☑死者の呼び声

回答

もちろんです。選んだテーマ「心霊」「都市伝説」「呪い」「死者の呼び声」を組み合わせて、オリジナルの怖い話を作成します。

消えた音楽室のピアノ

横浜のある古い学校には、長い間封鎖されている音楽室がありました。その部屋は、かつては生徒たちの笑い声や音楽で満ちていたものの、ある事件がきっかけで永遠に閉ざされました。

事件の夜、音楽室で練習していた一人の生徒が突然消えました。彼女はピアノの前に座っていたが、その瞬間を目撃した者は誰もおらず、ただピアノの音が突如として止んだことだけが知られています。その後、彼女の姿を見た者は誰もおらず、まるでこの世から消え去ったかのようでした。

それ以来、学校では奇妙な噂が囁かれるようになりました。音楽室のピアノが自ら奏でる音が、夜中に聞こえるというのです。そして、その音楽を聞いた者は、不可解な呪いにかかり、次第に精神を病んでいくと言われています。

ある夜、好奇心旺盛な新入生のグループが、この都市伝説の真相を確かめるために音楽室へと忍び込みました。彼らはドアを開け、暗闇の中で手探りでピアノに近づきました。そして、一人が勇気を出して鍵盤に触れると、突然、部屋は赤い光で満たされ、空気が凍りつくような寒さに包まれました。

その瞬間、彼らの耳には、美しくも悲痛なメロディが響き渡りました。音楽は徐々に高まり、そして、突如として止みました。彼らが恐怖で身を震わせながら周囲を見渡すと、ピアノの前には、消えたはずの生徒が透明な姿で座っていました。彼女はゆっくりと振り返り、彼らに向かってささやきました。「私の曲を最後まで聞いてくれたら、あなたたちもここからは逃れられない…」

生徒たちは慌てて音楽室から逃げ出しましたが、その夜以来、彼らは一つの不思議な現象に悩まされることになります。夜な夜な、耳元でピアノの音が聞こえ、そのメロディは彼らを夢の中まで追いかけてくるのです。そして、その音楽を聞いた者は、次第に現実と幻覚の境界を見失い始めます。

この話は、学校内で語り継がれることになり、音楽室のピアノは「死者の呼び声」として恐れられるようになりました。そして、その音楽室は今も封鎖されたままで、誰もその扉を開けることはありません。

この物語は、過去と現在、現実と幻想が交錯する場所で起こる不可解な出来事を描いています。心霊、都市伝説、呪い、そして死者の呼び声が織りなす、忘れられない怖い話です。

DALLE-3で画像生成、絵画を選択

たぶん見出しがタイトルだと思いますが違和感があり、かつ前回との比較のため、同じプロンプトを投げます。

この怖い話のタイトルを教えてください。

プロンプト

回答

このオリジナルの怖い話のタイトルは「幻奏のレクイエム」としましょう。このタイトルは、消えた生徒が奏でる幻のピアノの音と、彼女の魂が求める安息の祈りを表しています。


今日はここまで。

いい感じですね。
やっぱり、Perplexity AIのPro Searchが優秀でした。

ここまで方向性のあった話が出てくるとなると、次はその怖さや段階にこだわりたくなってきますね。


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