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今シーズンワースト2位の糞試合

昨日は今年2度目の甲子園を観に行き、なんとも虚しい試合を目の当たりにしてしまいました...。こんなに切ない試合を見たのは2018年以来かもしれません。中継ぎは自分が今まで見てきた中の年で最低の年だと改めて痛感したなぁ。イライラという感情は全く持って無く、ここぞという時に切り札がいないチーム事情に虚しさを感じてしまったと自分の中では捉えています。

2年目の伊藤の初完封のチャンス遠のく...

惜しかったですね...。ラスト1球コールからの牧の2年目らしからぬ、あの堂々とした構えから右方向へのタイムリーヒットは4番として文句なしだったですね...。牧の完全勝利だと現地にいて感じました。カウントが不利になったのが勝負の分かれ目だったのかもしれませんね。しかし、伊藤は昨シーズンよりスタミナが増えたというのも実感できた光明もありました。今年は先発陣が出来るだけ長いイニングを投げなければ自分の勝ちが消される可能性があるシーズンかもしれませんね。昨日の試合では打線は最低3点は取れてた試合だったようにも感じます。打線の奮起がなければ勝てる試合も落としてしまいます。

湯浅にはたまげた!

現地の雰囲気やノーアウトでランナーが埋まってる状態を見れば誰しもが複数点を覚悟するあのイニングでストレートとフォークでカウントを作っていける若手投手を久々に見た気がします。球威で押していける若手投手に未来を感じました。矢野監督を含め首脳陣には湯浅のような金の卵を酷使して使わないようにしなければならないと思います。個人的な願望では年間50試合以下の登板回数にしていただきたいです。

阪神打線は最終的にどこに辿りつくのか?

どうペナントレースを戦い抜くのか見当がつかない。あれで1年持つかが心配すぎる。外国人のマルテもふくらはぎを痛めて2軍に抹消、ロハスの期待外れ感や糸原らしからぬ前半戦の打撃不調、さまざまな問題を抱えている。Aクラスを取りに行くのであれば、復調あるいは復帰をしなければ勝てない。阪神ファンの自分が言うのもなんだが、このシーズンを前半戦いっぱいで捨てると言うプランに入るのであれば2019年の大山のように2軍の若手から有望株を厳選して1軍の場でスタメンのラインナップに並べるべきだと思う。そうなれば2018年の高橋由伸が岡本和真という贈り物を原辰徳にバトンタッチしたように、何かしらの結果で球団に選手のキャリアと球団の遺産を残すことができる。若手の積極起用を求めたい。



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