【熱い話が出来る人と出来ない人。】新米林業屋とてお
どうも、新米林業屋とておです。
新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。
熱。熱い話をするのが好きです。ただ、熱い話っていうのは、やっぱりそれを受け止めてくれる相手、そしてその相手も自分と同等もしくはそれ以上の熱を持っている人でないと、なかなか熱い話ってできないんですよね。
相手が冷めていたりとか、そこまで情熱がない人とかだったりすると、こっちの一方的な熱い思いを伝えても、その会話の意味があんまりないというか。
何か一つ大きな目標があって、それに向けてどうしても仲間が必要で、その仲間を集めるために熱い話をする。
今はそういった情熱がないかもしれないけど、こっちが熱い話をすることによって熱を持ってくれるかもしれない。
みたいな状況があれば、もちろん熱い話をするんだと思うんですけど。
そして、おそらく僕自身にも、そこまでの高い熱を持てるような目標とか目的がなかったりするっていうのも熱い話が出来ない原因だと思っています。
自分が誰かを引っ張ってとか、何かを立ち上げていろんな人を巻き込んでみたいなことっていうのは、今現状、僕はそういう目的・目標がないので、そういった熱はないんですけど、ただ、日々の中でお仕事のことであったりとか、子育てのことであったりとか、そういった面で、小さいことでも熱い話をしたい、熱い話ができる仲間が欲しいなって常日頃思っているんですね。
ただやっぱり、そういった熱い仲間が欲しいんであれば、自分自身もある程度、熱が高くないとダメだと思うので、それをどんどん見せていけるようにはしたいなと思うんですけど。
なんで「熱い話」の話をしているかというと、昨日も話したように『Dr.STONE』にドハマりしておりまして、アニメのね。熱いんですよ。とにかく、登場人物全員が。
みんなの目的・目標が決まっていたりするので、それに対してどういう風な行動をとるのか、どういう風な考え方を持つのかっていうのもね、すごい熱いなと思って。
こういったアニメとか、ドラマとか、そういうところからやる気を出させてくれるっていうのがすごくありがたいなと思って。
自分もそれぐらい、アニメの中のようなキャラクターたちのような熱い思いを持つときっと毎日が楽しいんだろうな、情熱的に動けるんだろうなっていう風に感じさせてくれるというか、こっちのモチベーションをグッと上げてくれる、そういったストーリーが本当に素晴らしい、素敵だな、大好きだなと思って。
現実世界でもそういった熱の高い話ができるような環境を作っていきたいなと、本当に強く思わせてくれるようなストーリーだなと、改めて強く感じました。
ドクターストーンのストーリーでとてもいいなと思うのは、犠牲があんまりない。
人が死んだりとか傷ついたりとか、そういうのが描写として少ない、優しい世界観だったりとか、面白いとか、今回お話ししているように、熱い話をしているとかね。
キャラクターがみんな熱い、情熱を持っているみたいなね、そういうところがすごく好きだなと思います。
あと、話のテンポがすごくいいというか、どんどんストーリーが展開していく。これがもう見ていてとても気持ちいいというか。
最近、ワンピースのアニメ、マンガはちょっともう、当分前に集めるのを諦めたんですけど、アニメは更新されたものを一応見るようにはしているんですけど、ワンピースはなかなか話が進まない。規模が大きすぎて、あっちこっちで話が展開していますよね。「一方その頃」がめちゃくちゃ多いんですよ。
ワンピースのアニメの場合だと「一方その頃」がめちゃくちゃ多いんですけど、「一方その頃」にお話が移る度にちょっと巻き戻るんですよお話が。
「一方その頃」を説明しないといけないんですよね、いちいち。
例えば、ルフィが戦っています。ルフィが戦っている一方その頃、ゾロはどうなっていたか…と話が移った時に、そのまま前回までの続きで話をやってくれたらいいんですけど、「その頃ゾロはここまでこういうことがあって、こういう風な流れで今ここに来ているよ」っていうのをいちいち話を遡ってから現在まで持っていくので、どうしてもテンポがね。
「もうその話知ってるよ」っていう話を何回も何回も「一方その頃」の度にやる。
でもそういう風な作り方をしていかないと原作に追いついてしまうんだろうなとか、アニメの延命処置というか時間を何とか引き延ばしているんだろうなっていうのが垣間見えるというか。
現在に戻るまでが、話の現在地に戻るまでが長いんですよね。テンポが悪く感じる。僕はもうワンピースは早送りで見てますね。知ってるところは飛ばして話が進みそうだなっていうところだけ見るみたいな感じになっています。
素直にアニメを楽しんでいるかっていうとそうじゃなくてアニメの進行状況、話の進行状況ですね、ストーリーがどういう風に進むのかだけをチェックしているみたいな感じで飛ばし飛ばし見てますね。
ドクターストーンの場合はそうじゃなくて、どんどんテンポ良く話が進んでいくんで見ていてとても気持ちがいいというか。
そういった意味でも本当にサクサクと、良い意味でサクサク進んでいくのですごく気持ちのいいアニメだなと思います。
さて、現実世界でいかにそういう熱の高い人たちと関わっていくか。そして自分の熱をどう高めていくか、みたいなのを少し考えないといけないなと思っています。
ここからはリアルな世界での自分の動き方とか仲間の作り方みたいなのを考えていかないといけないなと思っております。
現状、仕事をする上で熱の高い人が身の回りにいないと思っています。みんな真面目なんですよ。みんな真面目でお仕事をサボったりとかする人はいません。
ただ、熱があるかないかっていう意味で言うと感じないというか。それが悪いとかそういうことを言いたいわけじゃなくて、「こうなっていくといいよね!」とか「こういう風にしていきたいよね!」みたいな話ができるかどうかというと、諦めているような人が多いという印象というか。
ちょっと説明難しいんですけど、「もっとこうしていきませんか?」「これがこうなったらもっとより良くなっていくと思う!」とか、そういう話が出来る人と出来ない人っていると思うんですよね。このニュアンスで伝わるとすごく嬉しいなと思うんですけど。
本当にお仕事はちゃんと真面目にされる方ばっかりだし、サボったりとかしないですし、技術もあるし、自分もそこからいろいろなものを盗んでいこうってもちろん思っているし、どんどん吸収してどんどん貢献していきたいなと思っているんですけど、ただ、熱い話はできないんだよなって、なんかそこがすごく寂しいなって。
勝手に僕が諦めているだけなのかもしれないんだけど、こればっかりはちょっと今現時点での答えっていうのは出ていないんですが探っていけたらいいなと思っています。
まずは自分の熱の高め方をもう少し探っていって、どういう風なスイッチの入れ方をするともうちょっと熱高くいけるのかなと、そしてその上がった熱をどう保つかっていうのをちょっと考えながら、あわよくば、今僕が諦めているような状態の中でも、もしかしたら熱が高い人を見つけられるかもしれないし、実際に熱い話をしてみたらちゃんと熱い話ができるのかもしれないし、 そこらへんちょっといろいろ探っていきたいなと思っております!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた!
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