W+K東京を退職しました。
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W+K東京を退職しました。

ご報告が遅れましたが、今月をもちましてワイデン+ケネディ東京を退職しました。約8年半の間、会社内外の沢山の人達に助けてもらいながらこの仕事をできたのはとても良い経験でした。ほんとうにありがとうございました。

思えば、広告代理店で働くことなど一生ないと思っていた自分が、興味本位で行った面接の相手だった、創業者であるダン・ワイデンさんに、「僕は長い間生きてきて、大概のことは見てきたんだが、この僕がビックリしてひっくり返るような大失敗をしてくれ」と言われ、「こういう人の作った会社だったら面白いかもしれない。」と勢いで飛び込んでみてからかなり長い時間が経っていました。結局ワイデンさんがひっくり返るような大失敗ができなかったのが心残りですが、広告の良い所を垣間見ることができましたし、広告という枠内で本当の意味でのクリエイティビティを活かして生きていくには大変な時代になってきているということを肌身で感じることもできました。

今後のことですが、自分が思っていたよりも長い期間、広告という分野にいすぎたせいか、頭の中の文明と文化のバランスがちょっと偏ってしまったので、立川談志師匠の「文明には文化を守る義務がある。」という言葉を胸に、文化多めでやっていきながら曲がった姿勢を少しづつ矯正していこうかなあと思っています。

あともう一つの指針として、自分が気になってることは、「消費的なクリエイティブでなく、クリエイティブな消費。」でございます。

こういう、自分がなんとなく考えてることや、過去に書いたメモ、文章をここで公開していく予定ですので、そちらもご興味ありましたら、ご高覧くださいませ。

それでは、今後ともよろしくお願いします。

長谷川踏太

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クリエイティブディレクター、ロンドンのクリエイティブ集団tomatoのメンバー。元w+k東京ECD。広告やブランディング、デザインだけでなくプロダクト開発、教育、アート、文筆業、創作落語など広い分野で活動しています。過去の文章のアーカイブと最近思ってることなどを掲載していきます。