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ベランダのガラスを割り侵入

今日の話であり。(ノンフィクション)
昼間に仕事の途中で歩いていると、80代ぐらいのお爺さん3人が脚立に登ろうとしている。 
しかも、マンションの二階に上がろうしている。
大丈夫かな?と思いながら通り過ぎたが、やはり気になる。

(どうされました?)
聞いてみると、玄関のドアが壊れてしまい、鍵屋さんも呼んで4時間ぐらい開けようとしていた。
鍵屋さんいわく、ドアノブも壊したから立て付けが悪くなっているので、室内から押さないといけないらしい…

それで、脚立でベランダに侵入してまづガラスを破るつもりだった。
しかし、脚立はベランダまで届いていない。
ましてや、歩くのも大変そうなお爺さんには危なすぎる。
聞けば3人のは、鍵屋さん、不動産屋さん、住人との事。3回ぐらい割って良いかを確認して、私が行くことにした。

が、脚立が全く届いていない…
何とか片手がベランダに届くぐらいである。
降りるにも危険そうだったので、脚立から少しジャンプしてベランダの淵にしがみついた。
それから、何とか這い上がる事が出来た。
私も40代、改めて身体が重たい。

やっとの思いでベランダに到着した私を隣の住人が不思議そうに見ている。
ちなみに、私の右手にはハンマー。
すぐさま、ベランダの下を指差し説明。
悪いことして無くても焦る。
ついでに要らないダンボールを頂き、ガラスを⚒でわらさせて頂きました。
鍵は上と下に二ヶ所でしたので、二ヶ所とも。

窓ガラスをハンマーでわるのはもちろん初めてでしたが、意外と簡単に割れるものですね。
簡単にわれすぎて、少し複雑なら気持になりました。
ドアは🚪鍵屋さんが言う通り、5回程蹴飛ばしたら開きました。

流石に携帯で撮影はしませんでしたが、不動産屋の許可を得て作業終了後に上の階の空き室から1枚

ちなみに、ガラスはワイヤー入りでした。
何か対策を考えようー。
本日も最後までありがとうございました。
旅人

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