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NPB3冠王一覧

皆さんこんにちは♪
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?

さぁ今回は日本プロ野球における
打撃三冠王についてです。

2022シーズンにヤクルト村上選手が
令和初の3冠王を受賞しました。

では打撃三冠王は
NPBでどんぐらいいるのでしょうか?

ヤクルト村上選手を含め計8人

では1人ずつ紹介していきます。

1人目・中島治康氏(巨人)

戦前1938年秋

打率.361
本塁打10本
打点38

戦前唯一の達成者になります。

2人目・野村克也氏(南海=現ソフトバンク)

戦後最初の達成者は「ノムさん」こと
野村克也氏。

1965年
打率.320
本塁打42
打点110

当時のパリーグには打率の高い張本氏などがいましたが差し押さえて首位打者となり打撃三冠王獲得。

野村克也氏は某番組で自身の三冠王を
「マグレの三冠王」と言っていた。

3人目・王貞治(巨人)

1973・1974年

1973年
打率.355
本塁打51
打点114

1974年
打率.332
本塁打49
打点107

セリーグ初の三冠王は
世界最多本塁打王の「王貞治」氏。

またNPB初の2年連続三冠王でございます。

4人目・落合博満氏(ロッテ)

1982年・1985年・1986年

1982年
打率.325
本塁打32
打点99

1985年
打率.367
本塁打52
打点146

1986年
打率.360
本塁打50
打点116

落合博満氏は史上最多3回の打撃三冠王。
また1985年と翌年86年は連続で達成。

圧巻の数字ですね、…笑笑

落合博満氏は最近
youtubeでも活躍。
筆者も観ています。笑笑

5人目・ブーマー(近鉄=現オリックス)

1984年

1984年
打率.355
本塁打37
打点130

5人目は初の助っ人外国人。

6人目・バース(阪神) 

1985・1986年

1985年
打率.350
本塁打54
打点134

1986年
打率.389
本塁打47
打点109

6人目も助っ人外国人ランディバース氏。

1985・1986年はセパ両リーグで
打撃三冠王が並ぶという。

バース氏が叩き出した1986年のシーズン打率.389はNPBシーズン最高打率でございます。

また阪神が球団初の日本一となった 
1985年は「バース掛布岡田のバックスクリーン3連弾」などがありました。

今シーズンの阪神はそれ以来となる38年ぶりの日本一となりました。

アレのアレ!

7人目・松中信彦(ダイエー=現ソフトバンク)

2004年

2004年
打率.358
本塁打44
打点120

7人目は平成唯一の打撃三冠王
松中信彦氏。

8人目・村上宗隆(ヤクルト)

2022年

2022年
打率.318
本塁打56
打点134

最後8人目はヤクルト村上選手。

シーズン56本塁打は
王貞治氏を抜く日本人シーズン最多本塁打。

また村上選手の打撃三冠王は史上最年少での達成。

今年のWBCでも日本の4番に座り
準決勝ではサヨナラ打。決勝では同点弾を放つ。

写真は二月の春季キャンプ



以上達成者は8人で計12回の打撃三冠王を達成。

では今回はNPBにおける
打撃三冠王達成者についてでございます♪

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