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妻の幸せ💖

珍しく、スキが10個を越えた。中岡はじめさんの記事のパクリだったのにw
気が引けるので、その記事を貼り付けときますw
面白い人なので、読んでみて下さい。


コメントを書いているうちに記事になるパターンが割と多い。
実はこの記事も、コメントをくれた方に返事を書いていて、凄く長くなったので記事にしちゃえ!となったのだw
いつも僕に刺激を与えてくれるnote仲間に感謝💗

で、ここからがコメントに対しての返事。

僕と居て感じられるのは、スリルとサスペンスだよw
妻のようなおっとり女性だからワクワクドキドキって言ってくれるけどw
確かに、ドキドキハラハラはするけどw

数年前、今の仕事に就く前、僕は3年ほど働かない時期があった。
最初の頃は、毎日ひたすら本を読み、小説を書き、絵を描いてた。
まぁ、いつものことだけど。
で、お金が無くなって来たよ、ってなった時に、じゃあ、働くか、みたいな感じで働き始める。

今まではそれでうまく行ってた。
が、その時は違った。
つうか、この歳になると、派遣でさえも厳しくなってくる。
それまでは、持ち前の「人たらし」術で、面接官を爆笑の渦に巻き込み、成功率100%だったんだけどw
歳がね・・・ひっかかるみたい。

いずれは来ると思ってたけど、もう来たか、って感じ。
だって、本人は年齢の意識が皆無だものww
下手をすると、学生の頃から変わっていないかもw

そんなある日、妻はつぶやくように言った。
「もうお金がないの。お米が買えないの」
ドキッとした。
こんな日が来ると分かっていたのに。

「カズ子、自分の荷物だけ持って実家に・・・」
僕の言葉を最後まで聞かずに、妻は大粒の涙をこぼしながら言った。
「イヤよ! 絶対にイヤ! トシカズといる。ずっと一緒にいる!」
「でも、僕はもう働けないかも知れない。収入がないかも知れないんだよ」
「私がもっと働いたらいいんでしょ!? シフトを増やしてもらうから! お願い、そんなこと言わないで!」
妻はワンワンと大声で泣いた。
まるで駄々をこねる子供のように。

それから妻の給料が出る一週間後まで、僕たちはスーパーのおにぎりと冷凍食品とインスタント食品で窮地をしのいだ。
そんな時でも、僕たちの陽気さに翳りは差さない。
いつも笑っていた。今までと何も変わらず。

この世に貧しい芸術家はいないのだから。


そして数日後、僕の仕事が決まった。
リフトの腕を買ってもらったのだ。面接ではなく・・・・。



僕は今も夢を諦めてはいない。

夢は僕にとって、生きること、だからだ。


でもそんな自分勝手な僕が、こんなにも長く仕事を辞めない理由は、ただひとつ。

もう妻の涙を見たくないから。


他の理由など、どうでもいい。
僕の描いていた人生の終焉・・・路傍で誰一人知ることなく、ひっそりと息を引き取ること・・・そんな恰好を付けた死に様など、もういらない。
この身体が動かなくなるまで、もう要らないと言われる日まで、働いてやる。

どう?! ハラハラドキドキでしょ!?w
もうマジなんだからw
こんな状況をワクワクドキドキって言えるって・・・
凄いでしょ!? 僕の妻はw

まぁ、突然、四国一周ラブホテルツアーに出かけるのもドキドキだろうけどw
四国にもサンゴがあるって聞いて、いてもたってもいられなくなったのね。
それで突然思いついたんだ。
あちこちで潜りながら予約の要らないラブホに泊って、四国を巡ろうって。
急遽、休みをとって四国へw

こんなのは序の口w
僕自身もワクワクしてるんだ。
僕が何をしでかすかとww



妻が妻らしくいてくれたら、それだけでいいんだ。



食事時間になってから「今日は何も浮かばなかったの」って言うのは、しょっちゅうww 
そんな時は、外に食べに行くか、冷凍ピザか、卵かけご飯か、このどれかw
最近では、卵かけご飯前提で、韓国のりや漬物とか買い込んでるしw
冷凍庫がパンパンだしww


いいんだ。妻がそれで幸せなら(´ー`)




いつも思う。
僕みたいな男に付いてくるなんて、バカじゃないの!?
本当に変わり者だな。
もっとちゃんとした人と結婚し直せよ。
本当に・・・・

ありがとう

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