若者よ!介護福祉士になるな!!
先に謝っておきます。
この記事は若い人に介護福祉士になることを進めていません。
嫌だなと思う方は見ないほうが良いと思います。
この記事を書こうと思ったことには原因がある
この動画を見たからだ・・・・
この動画の企画自体、賞賛したいが・・・
未来の介護福祉士へと言っているが
結局は介護の実態を話していないように思える・・・
今は、悪いイメージがあるので、このままでは介護職を目指す人がいなくなるので明るいイメージを流そうとしているとしているが、申し訳ないが、現状をしっかり変えないで、現実を見ないで理想だけ語っても、問題の解決にはなっていないのだ・・・
介護職(現場にいる人で)正直、自分の子供を介護職につけたいと思っている人を聞いたことがない・・・
これが現実だ・・・
ではそれはなぜか説明しよう!!
まず、介護職は若いうちから始めるメリットはない・・・
それはなぜか、
簡単である、ほかの職を経験して、3年以上経って職業訓練で無料で学校に入ることもできるし、その間、基本2年ほど失業保険を受けてお金をもらいながら学校に通うことができる!!
つまり、高校などを卒業して専門学校などで実費で通う必要がないのだ!!
まだまだ理由はある・・・
介護は経験年数で給与が変わるのは微々たるものなので、たとえ40歳、50歳から始めても、20代から20年以上続けた介護福祉士とそれほど給与の差がない!!
資格の差はあるが介護福祉士もっているか、ケアマネ持っているのかなどで手当てがつく場合は差が出るが、基本給の差が少ないと言っている。
場所にもよるが差をつけているところもあるが少ない!!
それはなぜか・・・
これは経営している人で分かるが介護保険の収入は上限が決まっている。
高い給与を出して雇うためには、ほかの人の給与を下げるしかない、つまり数人だけを高くすることができるが、経験をある人に給与を上げてしまったら、もし保険料の収入が減算になった場合、職員の給与を下げないといけなくなる。(過去に何回か減算になったことがある。それにより通所介護などが潰れている現状がある)
職員の給与はなかなか下げることができないため(法律によりかなりきびしい)あげることをためらう傾向があるのだ!!
これにより、職員の給与に差をつけることを嫌う傾向があるのだ・・・
自分の現実を話そう
自分(自慢に聞こえたらすいません!!)
介護福祉士、ケアマネ持ち
18年の経験を持っている。
移乗の技術は自慢でないが、かなりの物である、色々なやり方を知っている。
例えば、個浴で、寝たきりでも座る機能があれば、どんな利用者であれ、介護用具など一切使わず技術だけで入浴できる!!(力は一切使わずです、技術のみです)
またプログラミングを取得していますので、ある程度のアプリを作成もできます。(あくまでもプロが作る一歩手前だと思ってください)
WEBサイトの制作もでき、それをデプロイもできます。
リーダー経験もあり、相談業務も必要時行っていました!!
申し訳ありませんが、このようなスキルを持っている人はそんなにいないでしょう・・・(と思いたい)
でもこれでも、この頃、転職したこともあり、介護職一年目の新人と同じ基本給です・・・
ちがうのはケアマネ手当の1000円のみです!!
年収は300万くらいです!!
どうでしょう~~~
早く始めても、遅く始めても同じなのです!!
つまり、ほかの職を経験して、それからでも遅くないのです!!
必要であれば大学くらいは通ったほうが良いかも、それで給与が違い出ます。
また上を目指すのであれば、
社会福祉士の大学に行ったり、最低限、社会福祉主事をもって、相談業務になると良いかもしれませんね!!
現場で18年いましたが、それがそもそもの間違いです!!
相談業務に着いたかが問題になります。
自分見たく現場にこだわっている人は(3~4年で転職している人は特に)自分のようになります。
介護福祉士だけで(家族経営で理事長などが親の場合は除く)大きな施設の管理者にはなれません!!
(あくまでも大き経営者です。すごい小さい施設の管理者はなれる)
最期にまとめます。
ここまで聞いて介護福祉士を若いうちに目指す意味ありますか??
あなたの子供に介護福祉士を目指すことを進めますか??
本当に考えてください。
才能や技術を磨いても、介護の世界では出世することができません!!
また給与もあがりません!!
これが現実だと話します・・・
介護の未来がありますように・・・
最期に一言
自分は現実だけを話しました!!
この現実を変えることができるのはこれを見ている人たちです。
みんなで介護の世界を変えたいと思うのであれば発信をして変えていくことを進めます!!
本当に未来を切り開くつもりがあるのならですが!!
最期は上目線ですいませんでした!!
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