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入院生活3日目 スプライトアニメーションの詳細仕様とその他 ローグライク(仮)

今日は朝の処置から切開した部分が痛く、だんだん熱が上がってきていたが、少し前に落ち着いた。今日の血液検査の結果が気になる。

スプライトアニメーション定義

ローグライク(仮)のアートクオリティを上げるために必要だと感じるスプライトアニメーションの詳細仕様を決定した。

このように、縦長の画像とYAML 形式のスプライトアニメーション定義ファイルを定義した。
これにより、例えば鞭を使う敵が隣のマスに鞭を伸ばして攻撃するアニメーションなど、マスの大きさ 16x16 より大きなアニメーションがそれぞれキャラクタ毎に自由な設定が可能になる。デフォルトもあるので制作時の面倒は少なくできると良いが。
なお、実装は入院中なのでまだだ。

ウラマタ族の追加

また、ウラマタ族を新たに増やした。目の玉のキャラクタは描きやすくて助かっている。

ウラマタ族の性質はまだ決めていないが、ドラクエでいうスライムのような存在としてただの敵キャラクターにしておこうかなとは考えている。キングウラマタやはぐれウラマタも登場しちゃうかも?

神話

神話は事実を確定したので、人間側の解釈に直している最中である。例えば、文字が発明された2000年から3000年前の石碑の記述、1000年前に歴史学者や宗教家の考察による文献を作っている。
事実では、他の神からの干渉を受けない空間で生まれた侵略的な神が、神々の箱庭である宇宙を汚染するが、神々にとってはその汚染も箱庭遊びの1つに過ぎない、というものがあり、その過程で人間の世界も汚されてしまう。この時に天変地異や神隠し、環境の劇的な変化が発生する。文字が発明されていないため、口承と壁画のみで伝わった歴史となり、文字とともに古代石碑に刻まれ、さらに歴史学者はこれをその頃の宗教観と混同させて神話を作り出してしまい、事実と異なる肉付けが多くされる、といった具合だ。
ウラマタ族の存在はこの歴史で登場している。壁画を見た学者が名付けたもので、これが天変地異の時に現れた魔物だと断定している。

このように、歴史的な設定を作り込む作業をしているが、ここはこだわりの点でもある。バックグラウンドをしっかり持ったゲームは制作過程でブレにくい。そして調理しやすい材料となる。従うべき教師となる。これを怠らずに作り込むことはゲームの完成への道しるべになる。

明日で3ヶ月目が終了するが、まとめ記事を書けそうな状況ではないのが残念だ。しかし、今月はクオリティを引き上げるために注力したと思う。まだまだ満足できてないがこの繰り返しを辛抱するべきだろう。

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