CL4試合をみて思ったこと

ポルトガルで集中開催されているCL(champions league)を4試合観戦してみて思ったことがいっぱいありました。

相手チームの対策をしっかり立てているチームが多かった。ビルドアップの形を考えられていたり、どのように守備をするか、戦術がしっかり監督によってデザインされていた。さすがベスト8だなと思った。見ていて面白かった。

しかし、バルサの試合をみて戦術が「ん?」というものだった。配置から少し疑問があった。セルジロベルトを中盤で使い、サイドバックにセメド。何の意図があるのかさっぱりわからない。バイエルンは、前からの守備が良い。なのに、あまりプレス耐性がないセルジロベルトを中盤で使う。実際にそこからボールを奪われて危ないシーンが多かった。また、バルサは後半ロングボールが増えた。そのせいで相手ボールの時間が増えた。なので、スアレスとメッシが守備をしない分かなりきつくなる。

そこで、昔柏の監督をしていた人がこう言っていた。「ボールを自チームが保持しているということは、自チームの守備の時間が短くなる。」というのを思い出した。バルサは、メッシとスアレスが守備をしないのなら相手のフォーメーションや戦術、相手のプレスのかけ方に合わせたビルドアップを考える必要がある。それをしていなかったセティエンバルサは、あの結果のなってしまった。

選手によってポゼッションを高めるサッカーや守ってカウンターという戦術を考える必要があるなと改めて思った。

画像1

楽しみすぎる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?