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氷を作る仕事に思いを馳せる

暑い夏は甘くない、すっぱい飲み物が飲みたい。が、市販の清涼飲料でそのニーズは満たされないのでリンゴ酢を炭酸で割って飲む。どうしても氷が必要なので、袋氷を買う。一袋200円くらい。氷を売る、というビジネスはいったい何が成功の決め手なのだろうかとふと思う。リテール在庫は店頭のみだろう。すると、どのくらいの頻度で供給するのがいいのか。こういう商売はロジスティクスが全てに違いない。しかし、どこで作るのかいいのか。都心から10kmなのか20kmなのかそれとも50km?専用のサプライチェーン。品質管理。電気、水、容器のコスト。考え始めるととめどがない。ただとにかく、すべてを見通せるジェネラリスティックな経営視点が決定的に必要だろうね。ITの入り込む余地も大きいだろう。

写真は最近始めた水耕栽培。と言っても余ったクレソンを水につけていたら、根っこが生えてきたので液肥を追加してみただけのことだけど。

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