あくまでも悪魔について
昨日のnoteがナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け」だったので、悪魔について。僕の捉える悪魔というものは、よく見るこういうやつ
ではなく、あくまでもエネルギー的な「働き」のようなものとして存在している。
↓こういうのが悪魔の働きです。
・これで力を得られると思わせて実際には力と選択を奪われる
・これが唯一のものだ。と思わせる
「他に選択がない」というのが悪魔的なものという感じですね。
悪魔がどういう人を好むかも「悪魔を出し抜け」の本に書いてあったりしますが、そこでは「自分で考えない人間」と表現されています。
考えが固定している
流される
……等、
「生命」というものが、動きであり、変化であるなら、
変化を嫌って自分の意志を持たない、ある意味死んでいる人を悪魔は好むのでしょう。
素晴らしいもの・正しいものに要注意
詐欺師はいかにも詐欺師という感じはやってきません。
「悪魔は天使の顔をしてやってくる」なんて言葉がある通り、素晴らしいものだから、悪魔はそれを利用しようとします。
悪魔はかつては宗教や「愛」に取り入って、それを利用したのでしょうし、現代では科学を利用しようとするでしょう。
素晴らしいと思われているものだからこそ注意しておく必要があります。
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