ドラゲー知識ほぼ0な初心者がノア✖ドラゴンゲート合同興行を後追いで見てみた

全部しっかり見た訳ではありませんが、インパクトのあった試合の感想を残しておきたくて。その前に私は言いたい！稲村選手は第1試合やダークマッチで見るのはそろそろ終わりにしたいです。

年始にKENTA選手や石井選手相手とバチバチにやり合ったこと、忘れていないですし、DDT樋口選手とぶつかり合ったチッタも最高でした。各団体に応援している選手はたくさんいますが稲村選手もその1人なので、これから期待しています。

本題へ。まずはYAMATO選手対吉岡世起選手のシングルマッチ。当然YAMATO選手は存じています！だいぶ前、日テレのスッキリでスイーツ真壁のコーナー終了後、お料理コーナーみたいなのを担当されていましたよね？

絶対にスッキリスタッフさんの中でプロレス好きな方がいらっしゃるはず。オカダ選手がとあるコーナーを1ヶ月間担当したこともありましたし。あ、すぐ話それちゃうな。

YAMATO選手は団体を代表する選手であり、ノアなら丸藤選手のようなポジションでしょうか(完全主観)。ベルトの有無に関わらず素人目から見ても華があり登場からわくわくしました。

吉岡選手の気迫はものすごかったのですが、終始YAMATO選手劇場、という印象です。サッカーボールキックを受け、もっと来い！としたり相手の技を受けた上で、それを超えてくる動きの数々。お見事です。

原田選手の解説、選手目線で勉強になります。YAMATO選手はお客さんとも戦っている、と。その上で後楽園の空気を完全に掌握しているのが映像からも伝わってきました。行け行け！吉岡選手！となりますよね。横綱相撲、というワードにも納得。

YAMATO選手が3カウントを決め勝った後、最後の最後に吉岡選手を讃えるようなジェスチャーを見せたのにも余裕を感じました。対する吉岡選手の悔しそうなそぶり。明暗くっきり分かれましたね。

去年の様々な団体が出場したLEGACYでも見ていたはずですがシングルマッチは見ごたえがありますしYAMATO選手の試合をチェックしたくなりました。

そしてメインの清宮選手吉岡勇紀選手対拳王選手箕輪選手もすごかった！圧倒的ベビーな王者と反骨集団リーダーのコントラストは分かりやすくて◎。ただ解説の望月選手(4人全員と試合経験有)が、清宮選手は割と頑固で、拳王選手の方が意外と柔軟に相手を受け止めているってお話しされていたのが興味深かったです。

原田選手といいやっぱり直接リングで戦っている選手にしか分からないことって絶対たくさんあるはずです。チャンピオン吉岡選手はこれから覚えようと思います！清宮選手とさわやかな感じで画になっていました。

箕輪選手はSNSで見かけたことがあり知っていました。前の清宮選手に近い系統のガウンをはおっていますし王子系？で勝手に２人は同業他社なのかなあと無知ながら感じていたのでまさかこんな日が来るなんて。

まず清宮選手と箕輪選手から始まり。メインにふさわしいきらびやかさを開始直後から感じました。ただやや拳王選手びいきな私としては、唯一の30代拳王選手がどう絡んでくるかが気になりましたし、望月選手も拳王選手が鍵をにぎる、適な発言をされていたと思います。

清宮選手だけでなく吉岡選手にも蹴りとか結構いってましたね。日頃から両団体見ている方は私の何倍も楽しめていたんだろうなあという歯がゆさを感じつつ、最後は拳王選手が勝利し、ばっちりマイクでもしめていました。

改めて書くことでもないのですが最近ノアネタでnote更新していなかったので。拳王選手のマイク、やっぱり面白い！後、マイクで吠え続ける中、横の箕輪選手は肩で大きく息をしているのに拳王選手はさほど息があがっていないのもすごいなと。

箕輪選手、近い将来絶対最高峰のベルトを戴冠してほしいです。拳王選手の後って色々とハードルがあがっているであろう中リングでもバックヤードでもコメントしてくれて応援したくなりました。

団体の垣根を超えた試合だけに起きる化学反応、これからもたくさん見届けたいです！