やるべきことを後回しせずに行動に移すためには。
お疲れ様です。
節目節目に抱負は語れど、呼吸するがごとく努力をするのって難しい。
努力を努力と感じないようになるのが次のステージの始まりだと感じている押川です。
さて、本日のテーマはこちら。
「やるべきことを後回しにせずに行動に移すためには。」
です。
やらなきゃいけない。
やらなきゃいけない。
やらなきゃいけない。
わかってはいるのだけど、動けない。
そんな、誰もが一度は抱えたことがある悩みについてです。
僕自身、これから書く解決策を上手く使えているときは絶好調ですし、
使えていないときはドツボにハマりパフォーマンスが落ちたりします。
流れとしては
❶ 後回しにすることの弊害
❷ 解決策① ~ 5 Second rule ~
❸ 解決策② ~ 理性を弱らせる ~
❹ 解決策③ ~ 理性を納得させる ~
❺ 4分ルール
でお送りします。
❶ 後回しにすることの弊害
まずはこちらの画像をご覧ください。
こちらの画像はTwitterなどで見たこともある人もいるかと思いますが、
要点をまとめると
・人間の集中力(意志力)は目に見えないだけで総量が決まっている。
・集中力は意思決定をするごとに消費されていく。
・意思決定をせずに後回しにしていても無意識に考えてしまい、集中力を消費している。(YouTubeをバックグラウンド再生している感じ)
後回しにする弊害はまさしくこの3点目の無意識に考え疲弊してしまうという点にあります。
また、拙速は巧遅に勝るとも言いますが、仕事ややるべき事は早くこなせばこなすほど結果が目に見え、自分の生活が少しずつ変わっていくものです。
より有意義な生活を送るためには、後回しにしていて得することは一切ありません。
そんなことはわかっているわ!
そんでどうしたらいいんだよ!!!
ってなると思うので、そもそもなぜ後回しにしてしまうか考えてみましょう。
❷ 解決策① ~ 5 Second rule ~
脳の5秒の法則、というものです。
こちらは文頭に添付したYouTubeで説明にもありますが、
人の行動原理は
1. 本能
2. 思考
3. 理性
4. 行動
の順番で起こります。
ですが、行動を起こすために邪魔なのが「理性」になります。
この理性が行動をすべきではない理由や言い訳を考えてしまいます。
例えば
・昨日勉強頑張ったし、二度寝してもいいかなぁ
・YouTuberになってみたいけど、もう少し企画を練りこんだり、動画編集の技術を磨いてからやろう
・ライブでギターを弾きたいけどまだ下手だからもう少しうまくなってからやろう
などなど。
この理性が出てくるのが思いついてから5秒後というのが 5 second rule になります。
そのため、思いついてから5秒以内に行動に移せば、心理的ハードルが小さくなり、行動しやすくなります。
これを習慣化し、自身につながればベストですね。
とは言っても習慣化が大変なんですが...
(習慣化に関してはまた後日書きます!)
❸ 解決策② ~ 理性を弱らせる ~
これは単純に「お酒を飲む」になります。
お酒を飲んで酔っ払うと今まで言えなかったことが言えたり、行動に移せたりしませんか?
それです。
ですが、日常生活しょっちゅう酔っ払っているわけにもいきませんよね...
(こちらは「デート行くぞ!」と決めても奥手になってしまうとき
テンションを上げ、行動に移す最終手段としてお使いください。笑)
❹ 解決策③ ~ 理性を納得させる ~
Q.「あなたは人に針をさせますか?」
これは大半の人が「No!!」というリアクションだと思います。
だって、痛そうですし、怖そうですもん。
ですが、平然と針を刺しまくってる人たちがいます。
それが看護師さんなわけですね。
看護師さんたちは「針をさすことは当たり前のこと」と職場や学校で聞かされて、周りもやっているので当たり前に刺せます。
すなわち、環境を変える、というのが理性を納得させるポイントということです。
パラダイムシフトを起こすために環境を変える
ということですね。
・頑張ってる仲間と連絡を取る
・やることを宣言する
・一緒に作業する
などなど。
❺ 4分ルール
ちなみに僕がよく使ってるのは「4分ルール」になります。
人にやる気スイッチは存在せず、やる気はやり出してから生まれる。
ってやつです。
なので、
どんなにモチベーションが上がらなくても「4分だけ!」と決めてはじめてしまいます。
4分経ってもモチベーションが上がらないときは、諦めます。(笑)
ですが、
面白いことに4分経つといつの間にかモチベーションが上がりやり続けてしまいます。
皆さんも騙されたと思って是非。
❻ おわりに
いかがでしたでしょうか?
「生産性」などのテーマは諸説ありです。
合う合わないなどもあると思いますので、日々試行錯誤をして、自分に合うスタイルを身につけ、実りある日々を過ごしていただけますと幸いです。
本日はここまで。
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