ガートナーのハイプサイクル2019
お疲れ様です。
8月が終わりましたね。
皆さん、いかがでしたか?
8月の終わりを憂うより、9月に何しようかワクワクするタイプの押川です。
さて、本日のテーマはこちら。
ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2019年」を発表
デジタル・ビジネスの推進に当たり注目すべき40のキーワードを抽出
ガートナージャパン株式会社が日本のICT市場において、ITリーダーがデジタル・ビジネスを推進するに当たり重要な役割を担う代表的な40のキーワード (テクノロジー、サービス、方法論、プラクティス、コンセプトなど) を取り上げているものになります。
記事を読んでいただければわかる通り、横軸が「時間の経過」、縦軸が「市場からの期待度」を表し、テクノロジーが市場に受け入れられるまでの経過がグラフ化されています。
経過としては
❶ 初めて市場に登場し、期待が急上昇
❷ 成果を伴わないまま過熱気味にもてはやされる
❸ 熱狂が冷めると市場がいったん停滞
❹ 改めて実質的な市場浸透
❺ 成熟したテクノロジーとして市場から認知
となります。
近年、テクノロジーの発達は目まぐるしいわけですが、話題になっているからなどの評価で判断するのではなく本質的にどのテクノロジーが使えるのか、事業代表者や投資家は常にアンテナを張っていたいものです。
5Gは?
エッジ分析って?
AI PaaSって?
ガートナーのハイプサイクルは毎年レポートされるので、2018年や2017年、2016年のものと見比べると時代の流れがわかりやすいです。
ガートナーのハイプサイクル2018
https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20181011
ガートナーのハイプサイクル2017
https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20170823-01.html
ガートナーのハイプサイクル2016
https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160825-01.html
興味のあるテクノロジー名があったら是非調べてみましょう!
今後テクノロジー別に記事にできたらと思います。
本日はここまで。
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