![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10714687/rectangle_large_type_2_9fbed73f9085b4b83cb2c6e8a39bdf58.jpeg?width=800)
やりたいことが見つからない、そんな君へ
お疲れ様です。
何事も意思決定は自分自身で。
主体的に生きていきたいものですよね。
毎朝、ベットの中の自分をコントロールするのってなんて大変なんだろう考えている押川です。
いくつになっても朝起きるって大変です。
さて、本日のテーマは
「やりたいことが見つからない、そんな君へ」
です。
「なにかやりたいんだけど、やりたいことが見つからない、どうしたらいいですか?」
的な質問をよくもらうので、このテーマについてまとめていきます。
あくまで僕の個人的意見なので、合う合わないはあると思いますが、参考になると幸いです。
❶はじめに
❷自分の好きなコトで考えてみる
❸自分が熱中できるコトを探してみる
❹ビジネスモデルを作ってみてわかること
でお送りします。
❶はじめに
やりたいことが見つからない人あるあるなのですが
「やりたいことが見つからないこと」を悲観的に考える人が多いです。
これは悲観的になる必要が全くありません。
やりたいことが見つかっていないのは、そもそも
「やりたいことを見つけるための時間を過ごしていないだけ」
ってことが多いです!
●自分ってどうなりたいんだろう?
●自分って何が好きなんだろう?
などをどう深堀りしていったらいいか、見てきましょう!
❷自分の好きなコトで考えてみる
さて、皆さんは好きなコトはありますか?
・サッカーが好き!
・ワインが好き!
・ミスチルが好き!
・読書が好き!
・女性を口説くのが好き!
・UFOキャッチャーが得意!
・古着が好き!
・カフェが好き!
様々あると思います。
これらを1番スモールな事業に落とし込むとどんなアイディアがあるでしょうか?
・サッカーが好き!
➡フットサルを主催
➡Barを借りてパブリックビューイングのイベントの主催
・ワインが好き!
➡ワインの試飲会を主催
・ミスチルが好き!
➡ミスチルのオフ会開催
・読書が好き!
➡カフェで読書会の開催
・女性を口説くのが好き!
➡口説くノウハウを教えてあげる
➡合コンをコンサルしてみる
・UFOキャッチャーが得意!
➡獲得した商品を転売してみる
・古着が好き!
➡古着に関する記事を書いてみる
・カフェが好き!
➡1日限定でカフェを立ち上げてみる
好きなコトを小さなビジネスとして考えると様々な案が思いつきます。
そして、ビジネスとして考えるならば顧客ありきになります。
● 顧客のどんな「欲求」をどんな「価値」で満たしてあげるのか?
● 価格は適正なのか?
など、しっかりとビジネスモデルを練りこんで、
「これ面白そう!」
となったら実践してみましょう。
ビジネスモデルなしの実践ではただの無鉄砲ですので!
(ビジネスモデルの作り方はまた別で)
もちろん、
いつまでもビジネスモデルを練り込み、
ずっと動かないのは違います。
行動してはじめて「やりがい」や「産みの苦しみ」がわかります。
なので
1. 好きなコトを考える
2. 小さく事業としてやってみる案を考える
3. ビジネスモデルを練りこむ
4. 実際にやってみる
5. やってみた結果を振り返り、次に生かす
となります。
いつまでももやもや悩んでいるのではなく
素早く小さな実践を繰り返し、着実にパワーアップしていきましょう。
そもそも好きなコトがないよ!
好きなコトはあっても熱中できないよ!
って人は次に進みましょう。
❸自分が熱中できるコトを探してみる
本当はやりたいことあるはずなのに、気づいていない。
そんな場合、次の2点を気にしているといいかもしれません。
❸-1. そもそもビジネスモデルを知らない
❸-2. 相場を知らない
見ていきましょう。
❸-1. そもそもビジネスモデルを知らない
そもそも世の中にどんなサービスがあって、どんなビジネスモデルになっているのか知らない可能性があります。
知らないならば、思いつかないし、考えられないのは当然です。
例えば身近なSNS
・Facebook
・Twitter
・Instagram
のビジネスモデルは知っていますか?
この記事を投稿している「note」のビジネスモデルは知っていますか?
・食べログは?
・吉野家は?
・マクドナルドは?
・スーパーは?
・学習塾は?
・自動販売機は?
・コピー機は?
・100円均一は?
・Uberは?
・カラオケは?
etc.
まずは沢山のビジネスモデルを見ていき、そんな中で「やりたい!」と思えたらスモールステップに落とし込んだビジネスモデルを練り、実践してみましょう!
スモールステップに落とし込むやり方はまた別で。
❸-2. 相場を知らない
アイディアがあったとしても、相場をしらないと実現のイメージがつきません。
例えば
・路面店の土地代は?
・飲食店の原価率は?
・コンビニの原価率は?
・フランチャイズへのロイヤリティや加盟料金は?
・決済代行サービスの手数料は?
・広告宣伝費は?
・それぞれの広告の反応率は?
etc.
こういった数値を把握しておくと、思いついたアイディアがふわふわしたものでなく、輪郭を持って見えてきます。
興味を持ったビジネスモデルの会社の有価証券報告書などから数字の確認はすることができます。
❹ビジネスモデルを作ってみてわかること
当たり前かもしれませんが、
ビジネスモデルを作ることによって、ビジネスモデルについてどんどん詳しくなっていきます。
・業界の状況
・競合他社の分析
・ポジショニング・差別化をどう行っているのか?
・PRの違い
・強みを生かしているリソースについて
など今まで気にしていなかったものがよく見えてきます。
ビジネスモデルを作ることを通して、より深くビジネスを知れます。
(そして実践するとさらに見えてきます)
❺おわりに
もし「悩む」ことがあったら、
それを「課題」(期日や数値に落とし込み)にして
解決策を100個くらい死ぬ気で考えると、進む先が見えてきます。
あとは実践するのみです。
京セラ創業者の稲森さんの言葉で
楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する
というのがあります。
言うは易く行うは難しですが、選択肢が少しでも広がったら幸いです。
悩んだら相談してね!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?