手取り25万貰うにはいくら稼げばいいか?
お疲れ様です。
糖質制限をはじめて2週間で体重が4kg落ちた押川です。
やりすぎは健康に良くないので最近はマイルドな糖質制限に移行しました。
さて、本日のテーマはこちら。
「手取り25万貰うにはいくら稼げばいいか?」という話についてです。
こちらの記事を読んでから、この先を読み進めてください。
❶ 自分のコストを理解する
まず、自分が働くにあたっていくらのコストがかかっているのか客観的に数値として把握しましょう。
・会社は従業員の採用にいくらかけているのでしょうか?
┗採用コストは初任給の年収の30%と言われています(年収300万円なら100万円程度になります)
・従業員一人当たりの広告宣伝費はいくらでしょうか?
┗従業員1,000人で10憶円の広告宣伝費ならば一人当たり▲100万円になります
・研修費はいくらかかっているのでしょうか?
・会社内の自分のスペースの地代家賃、光熱費はいくらくらいでしょうか?
・会社負担の社会保険料はいくらかかっているでしょうか?
・営業に行く際の交通費やその他諸々の費用はいくらかかっているでしょうか?
・自社の原価率はいくらでしょうか?
こういったことを踏まえて、「会社にとって自分はいくらの売上を生み出せば有益な人材になれるのか」、是非考えてみてください。
売上も上げていないのに、「初任給25万円なんか安すぎる」と愚痴が言えなくなるはずです。
お給料ももらいながら、仕事を学べる。
社会人って素晴らしい。()
❷ 会社にとって有益な人材になる
会社のP/Lを自分個人に落とし込めたところで、自分の上げるべき売上を客観視できたと思います。
その上で、「利益を生み出せる人財」になるにはどうしたらいいのか考えてみましょう。
(採用ってほんと投資ですよね)
❸ 経営者視点になると
独立し、起業し、雇用を生み出すというのは、これら諸々の費用を払う覚悟と、支払えるビジネスモデルを構築することがオーナーの役割になります。
「起業をする!」
と言っても、アイディアだけではなく、そこにかかるコストをイメージし、具体化してきましょう。
「社内でバリバリ昇進する!」
それならば会社にとって有益な人材になることにフォーカスをあてましょう。
❹ おわりに
いかがでしたでしょうか?
何事も客観視。
そして、「期待に応える」、「相場観を磨く」
を少しでも磨いていただけたらと思います。
本日はここまで。
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