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貴重な30代、どう使う?

こんにちは、仲野です。
2024年、8月1日深夜0時9分にこれを書いています。

さて、以下の記事を書いて1年経ちました。

自分が生まれ育った京都のまちに対して、なにかしなきゃ、何ができるだろうって思い始めたのが上の記事を書いた時でした。

そして、途中経過的に10月末に以下の記事を書いていました。


今日は、10月以降の動きのダイジェストと、色んな人と話したりいろんなところに行ったりする中でボンヤリだが捉えたこれから先5年、10年の使い方の、今考えていることをダーっと書きます。


10月以降のダイジェスト

とりあえず、自分のアンテナが反応するイベントなどにはどんどん参加しまくるようにしました。
ダイジェストとして、参加したローカル系イベントのリンクペタペタしていきます。

11月12日 @小杉湯となり(高円寺)

11月25日 @サイツキョウト(京都)

11月26日 @熱海

12月2日 @下北沢

12月9日 - 10日 @熱海

1月13日 @八重洲

1月14日、27日 - 28日 @熱海

2月3日 @日本橋

3月2日 @丸の内

3月17日 @熱海

たぶん、だいたい以上です。もう少しあるかもしれない。
思ってたよりいろんなところうろうろしていたんだな…。

このイベント参加しまくり期を通して、いろんな方と知り合いになり、価値観を交換し合ったり勉強させてもらったりしました。

沢山の人と実際に会って、お話できてよかった。


アウトプットしよう

10月末に書いたnoteに、こんなことを書いてました。

そして、次回noteを書くときにはなにかまた報告ができるようにしたいと思っています。
どんな形になるかわかりませんが、イベント(コミュニティ?)を企画したいと思っています。
たとえば、「京都」とか、「Uターン」とか、「起業」とか、「キャリア」とか、「地域」とか、なんかそんなキーワードが引っかかるようなものを作っていく予定です。

https://note.com/toshiyanakano/n/nd3ca436544da

色んなイベントに参加しながら、思っていたことがありました。

イベントは、作っている人がものすごく汗をかいてつくっていて、そういう人のことを僕はとてもリスペクトしています。
なので、自分がずっと「参加する側」だったのが少しもどかしくて、自分が汗をかいてつくらなきゃ、とずっと思っていました。

熱海でのリノベーションスクールなんかは、実際に頭や体をうごかして事業アイデアを考えたりしたので、アウトプットはあったけど、でも自分ではまだなにも作ってないなって思っていました。


と、思いながら顔を出したイベントで、ふと「イベントやろう!」という話が起こり、"日本橋で"京都を語らナイト を6月に実施しました。

京都に縁のある人が東京日本橋に集って語るイベントです。

共感の嵐を生んだ京都民あるあるスライド

語らナイトを動かし始めたことで、一歩出せたような気がしました。



30代をどう使う?

さて、本題です。

僕は去年の7月以降、本を読んだり、イベントに参加したり、手を動かしたり企画をしたりしながら、これからの人生の使い方、特に30代の10年間を何に使うかを考えて、情報収集をしていました。

また、先週1週間ほど京都に帰り、京都のコワーキングで仕事をしながらいろんな人に会って、話をしたり聞いたりしている中で、輪郭を捉えられてきたので今ここに書いています。

今時点での考えとして、僕がやりたいことは以下の二つに絞り込めると思った。

1.京都で過ごす学生が、京都で働いたり京都のまちを担うことの面白さを感じられるような仕掛けをつくること


2.京都から外に出た若者やファミリー世代が、京都を「おもしろい事が起きているからまた帰りたい」と思えるまちにすること


・・・

1.京都で過ごす学生が、京都で働いたり京都のまちを担うことの面白さを感じられるような仕掛けをつくること

京都の学生は就職と共に市外、府外に出てしまうことに課題感を感じていました。(僕自身もそうですね)
1年間外から京都を見ていて、また22年間京都で学生生活を過ごした人間として感じていることは、京都では 学生⇔企業や、学生⇔まち の相互の情報流通の少なさやタッチポイントが少ないのではないか、ということ。
ここにたいして、自分が何か貢献できるのではないかと考えています。

2.京都から外に出た若者やファミリー世代が、京都を「おもしろい事が起きているからまた帰りたい」と思えるまちにすること

僕自身が東京に10年過ごした身ながら、京都に魅力(重力?笑)を感じています。
自分の地元であるという贔屓目を抜きにしても、これから先こんなにも面白くなりそうなまちはそうないんじゃないかと思っています。
1000年の歴史があり、小さい商いを続けている地域企業が集積している上に、スタートアップ投資やそこに対する行政の支援も温度感が上がりつつある。
そして、コンパクトにまとまっている都市であり、鴨川をはじめとした自然もあり、何より観光客や学生の入れ替わりで新陳代謝が頻繁に起こる。

ここをもっと面白くしたい、できるんじゃない?そう思わせてくれるものを感じています。


この二つをやっていきたい。


そして、そのための装置として、僕の祖母が旅館をやっていることは今後おそらく僕を助けてくれるだろうと思います。

でも、そこに頼るのは甘えだと思います。自分は自分の足で立たないといけない、ちゃんと自力で生き抜ける人間になってこそ、だと思っています。


今の自分は、自分の足で立っているか?

やりたいこと1と2を全うしながら、ちゃんとお金も稼ぎ、京都と東京を行き来して、ある種自由に暮らす、そんなことが今の自分で実現できるのか?

どちらもNOだと思います。

なので、僕はこれからもっと勉強して、スキルを上げていかないといけないんだって気づきました。
やりたいことをやって、ちゃんと地元に貢献するために、35歳を区切りに修業しようと思います。

具体的な話はまだ恥ずかしいので言えませんが、また報告します。


覚悟決めて、やっていきましょう!!では!

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