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結果はついてくるもの

最近、スポーツ選手ってすごいなあと思う。

その中でも、一度トップを取った上で更に競技を続けるスポーツ選手は特にすごいと思っている。


一度トップを取ったら、成果としてそれ以上はもうないのに、何を達成するために競技を続けるんだろうと不思議に思っている。

今、自分の仕事の中でも難しいなあと思っているのが、数字以上の目的の見出し方。
毎回の四半期や半期ごとの営業目標を達成したとて、すぐに次の期が始まってしまうので、モチベーションが難しい。

スポーツ選手なんて、研ぎ澄ませた感覚と肉体で一瞬を戦っているのに、なんで来年も、再来年も、と努力を続けられるのだろう。


なんとなく理解はできているのだけれど、彼らは「1位になりたい」とかでなく、
「今の最高のパフォーマンスを出したい」とか、
「期待を越える活躍をしたい」とか、定性的なところで自身のモチベーション管理をしているんだろうなあということで。

タイトルの「結果はついてくるもの」ってよく聞くが、それは結果にゴールを置いておらず、それよりも先というか、
外部への期待に応えるとか、自分自身と戦う・克服するなどに自分の目的を置いているということなんだろうなあと理解している。

とはいっても、自分の仕事のなかでどこにモチベーションというか目的を置くのか、ってそこが難しいんですけどね。

せっかくやるならね、成果が出たらそれでいいやではなくプロ意識持ってやりたいなあと思うよね。

難しいんですけどね。

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