忘れることの効果、書き留めることの効果
ここ最近は、自分の感情や考えを明確にするためにnoteを書いている気がする。
感情が揺れ動いたり、考えがまとまらなかったりしていることの証だな(^_^;)
といっても、やはり文章化は難しい。
ピッタリの表現が見つからず、まどろっこしい感覚に襲われる。
おそらく、場数を踏めば文章化がたやすくなり、自分の思いの丈をすんなりと表現できるようになると思う。
今もこうやって書いていて、すごくまどろっこしいたらありゃしない…
note以外にも、感情や考えを綴るようにしている。
主に、持ち運びしているA6サイズのノートにだ。
このノートは、ライフログ用のもので、行動記録を逐一記すためのものだが、その時感じたことや考えたことをサッとメモするときも使用している。
後で読み返したときに、「あの時、こんなことを考えていたのか」とか、「ああ、あのときは落ち込んでいたなあ」という発見があって面白い。
そのときは一つの考えや感情に脳内が支配されているような感覚になるけれども、それらのほとんどが、時間の経過とともに忘却の彼方にいっている。
考えや感情をいつしか忘れることは、悪いことではなく、むしろ心身の健康にとって良いことのように感じる。
特に考えがまとまらなかったり、ネガティブな感情に襲われたりしているときは、その時間が永久に続くように思われる。けれども、いずれは過去のものになると気づくことで、ふっと楽になれると思う。
あなたは、1年前に悩んでいたことを思い出せますか?
うーん。思い出せない。
そう。忘れてしまっている。
それは、心身にとって健全なこと。
ただ、アイデアに関しては、せっかく思いついたにもかかわらず、時の流れに身をまかせて忘れてしまってはもったいないと思うので、即座にノートに書き留め、折に触れて読み返すようにしている。
忘れることの効果。
そして、書き留めることの効果。
この二つの効果を噛み締めている今宵です。
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