#3　修士論文の研究の続きをやろう

noteマガジン『トシヤの個人研究日誌』、久々の更新です。
マガジン名に「日誌」と銘打っておきながら、最後に更新したのが、2020年12月…

個人研究のテーマは、まだはっきりと決まっていませんが、修士課程時代に取り組んでいた研究内容を応用させたものをやってみようかと思い立ち、noteを書くことにしました。

修士論文の研究テーマ

修士論文の研究テーマは、

マテリアルフローからみた持続可能性に関する研究〜北海道の自治体をモデルケースとして〜

でした。

以下が、修士論文の要旨です。

miyazaki_abstruct.pdf

100648 Bytes

ファイルダウンロードについて

ダウンロード

以下に挙げた語句がキーワードになります。

・マテリアルフロー分析（Material Flow Analysis;MFA）
・産業連関表
・循環型社会

Excel VBAやPythonを駆使していきたい

ありがたいことに（？）、当時の研究内容は大規模な実験施設やフィールド調査が必要なものではなく、文献と統計資料、そしてExcelがあれば成立するものでした。

Excelでデータ分析をしていたのですが、コピー&ペーストや関数を手で入力したりといった感じで、長時間をかけての手作業、いわば、ガテン系的なノリでやっていたフシがあります。

思い返せば、今学んでいる、Excel VBAやPythonプログラムを利用すれば、自動化・省力化できる点も多かったのではないかと反省しています。

また、NumpyやPandasといったPythonのライブラリを使用することで、よりパワーアップした研究ができるのではないかという期待もあります。

そして、個人研究として取り組む過程で、Excel VBAやPythonプログラムの技術を学んでいければ、一挙両得（技術取得＋研究成果）で美味しいのかもという甘い目論見もあります（笑）

このマガジンも、研究日誌というか、研究ノートというか、日々の研究の備忘録として積極的に（今後は）発信していこうと思います。