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小説「世界から本が消えた日」

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小説「世界から本が消えた日」専用マガジンです。
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2022年11月の記事一覧

小説「世界から本が消えた日 第77話」

「それはどういう意味ですか?」

小説「世界から本が消えた日 第78話」

最終章(1)

小説「世界から本が消えた日 第79話」

国立図書館は、日本に残った唯一の図書館として、わずか二百冊の書籍を保管、管理している。

小説「世界から本が消えた日 第80話」

最終章(2) 塚林源治郎は老体にムチうって、海からの冷たい風が吹きすさぶ林の中を、自分が…

小説「世界から本が消えた日 第81話」

電気自動車は、ガソリン自動車とは積んでいるエンジンが違うので、振動もなく静かで快適なドラ…

小説「世界から本が消えた日 第82話」

最終章(3) 塚林源治郎が『紙守』によって拉致される三日前。

小説「世界から本が消えた日 第83話」

間宮が隠していた動画ファイルを開くと、思いがけない人物が画面の中央に現れた。

小説「世界から本が消えた日 第84話」

諏訪部の肩に、ズンと重たいものがのしかかる。 人の命より重たいものが、他にあるだろうか。

小説「世界から本が消えた日 第85話」

最終章(4) カウンセリング協会を訪れてから、数日が経った。

小説「世界から本が消えた日 第86話」

最終章(5) 警視庁の十三階にある警視総監室の前には、金属探知機とX線検査機がある。